大まゆ均の活動日誌

日本共産党 三木市議会議員 大まゆ均です。
議会のことや日々の活動を報告します。

何しているんですか?

2015-02-09 18:30:48 | 議会活動
 立春が過ぎても寒波がやってきて今朝は、特別に寒い。緑が丘駅でニュースを配布していると「何をしているのですか」と若い女性が声をかけてこられました。「議会報告を配っています」というと「議員さんですか?」「友だちが幼保一体化計画のことで頑張っています。応援して下さい」「このニュースにものせています」と渡すと「読んでみます」と改札口にむかわれました。
 「幼保一体化計画案」が出されてから若い人たちの市政や議会に対する関心が高まってきています。内容をおおくの人に知らせ、ご意見をいただいて反映させていきたいと思います。

 健康保険証がなくて病院にいけないという方につき添って市役所に国民健康保険証は送られてくることになりました。保険税はどうなるのか念のためたずねると昨年の所得が0なので7割軽減されるとのこと。

 稲の種もみの注文が来て稲作の計画をつくって注文書を書く。
 
 新規就農する人の青年就農給付金のことで農業振興課に相談しました。

 そのほかいろいろありました。

ふれあい収集

2015-02-04 08:22:18 | 議会活動
 ごみステーションまでごみを持っていけない高齢者の方から市の方で収集してもらえないかとの相談がありました。ご近所の方から「一緒にもっていきましょうか」と声をかけていただいているようですが、毎回お願いするのはどうかと言われます。
 三木市の清掃センターに玄関前まで訪問して収集する「ふれあい収集」できないかと問い合わせをしました。
 「ふれあい収集」は①自ら持ち出すことが困難で援助してもらえる方がいないこと。②概ね65歳以上で介護保険の要介護2以上、または身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けていること。③訪問介護または居宅介護を受けていること。
この3つの条件を満たしている家庭で申し込みをすれば、訪問審査をして決めるということでした。
 平成23年4月からはじまった制度で高齢者及び障がい者福祉の向上に資するため、ご家庭のごみを「ごみステーション」まで持っていけない高齢者や障がい者の方だけの家庭を訪問し、ごみを収集します。
 手続きなどは三木市のホームページで見ることができます。
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/49C2E25267771C294925790D0025BAB6?OpenDocument

後期高齢者医療保険料「特例軽減」存続を求める陳情

2015-02-03 23:53:11 | 議会活動
 神戸市で行われた兵庫県後期高齢者医療広域連合議会に参加しました。
 全日本年金者組合兵庫県本部から提出された後期高齢者医療制度の保険料「特例軽減」の存続を求める陳情が審議されました。
 現在、低所得者の保険料は、均等割を7割、5割、2割軽減に加えて9割、8.5割と所得割の5割軽減、被用者保険の披扶養者であった人の均等割り5割軽減に加えて均等割り9割軽減の「特例軽減」が行われています。
 政府は、この「特例軽減」を2017年度から廃止する方向を示しています。
 陳情は①「特例軽減」の存続するよう国に意見を上げること。②保険料の国・県の負担割合を増やして保険料が上がらないように国・県に要請することを求めています。
 高齢者の生活は、年金の引き下げ、消費税の増税、公共料金の値上げなどで幕ます苦しくなっています。
 養父市の藤原敏憲議員は陳情を採択するよう賛成討論をしました。採決の結果、賛成者は4人で不採択となりました。
 そのほか広域連合長から提出された議案はいずれも全会一致で可決されました。
〈審議された議案〉
(1)平成26年度兵庫県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算
(2)平成26年度兵庫 県後期高齢者医療広域連合特別会計補正予算
(3)兵庫県後期高齢者医療広域連合行政手続条例の一部を改正
(4)兵庫県後期高齢者医療広域連合情報公開・個人保護審査会条例の一部を改正
(5)兵庫県後期高齢者医療広域連合職員定数条例 の一部を改正
(6)兵庫県後期高齢者医 療広域連合後期高齢者医に関する条例の一部を改正
(7)兵庫県後期高齢者医療広域連 合後期高齢者医療制度臨時特例基金条の一部を改正
(8)平成27年度兵庫県後期高齢者医療広域連合一般会計予算
(9)平成27年度兵庫県後期高齢者医療広域連合特別会計予算
(10)議長・副議長選挙
(11)兵庫県後期高齢者医療広域連合副連合長の選任
(12)兵庫県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任
(13)議会運営委員会委員の選任