大まゆ均の活動日誌

日本共産党 三木市議会議員 大まゆ均です。
議会のことや日々の活動を報告します。

総務環境常任委員会

2015-05-18 19:24:32 | 議会活動
今日は、総務環境常任委員会の所管事項の報告がありました。

午前中は、秘書課と企画管理部、会計室、選挙管理委員会、監査委員・公平委員会事務局、固定資産評価委員会事務局、吉川支所市民生活課、午後は教育委員会の所管事務について担当課長から報告、委員から質問しました。

企画管理部は、総務課、調整課、財政課、広報広聴課、債権管理課。「機構改革」で調整課ができ、広報広聴課が市長室から企画管理部になりました。

調整課は部間の調整、総合計画に関すること、市の組織に関すること、総合教育会議に関すること、広域行政に関すること、大学との連携に関することを所管しますが、主な仕事は総合教育会議に関することになります。

私は、テレビの難視聴対策として共同受信組織がケーブルの張替えをしていることについてたずねましたが、受信組織が市内にどのくらいあるのかについても把握されていないようでした。

今年度中に「三木市公共施設等総合管理計画」の策定作業について報告がありました。策定の基本方針として①公共施設の規模・内容・量の適正化②長寿命化③民間活力の導入が挙げられています。

今年6月までに全体方針案、11月までに個別計画案を作り、意見交換会をもって来年3月までに策定する予定になっています。
地域や利用者の意見をとりいれた計画策定が必要だと思います。

図書館が建設され、道の駅や、総合体育館の建設計画がある中で既存の施設についてどのようにするのか十分な議論が必要です。


午後の教育委員会関係では、学校給食の米飯を週3.5回からもっと増やすこと、市内産の野菜の使用を増やすように求めました。

ゴルフ利用券(15000円分)を1万円で販売することについては現在、予定の半分くらいの申し込みがあるが、20日の締め切りでは3000人分くらいになると見込まれ、再募集することになると説明されました。

これまで市民ふれあい部で所管していた子育て支援課や就学前教育・保育課は教育委員会に移され、学校教育課などと同じ部署になります。
幼保一体化計画の推進などはこちらで取り扱うことになります。

別所こども園について議員から保育所と幼稚園を来年から統合して別所こども園にするにはどんな工事をするのか質問がありましたが、幼稚園を改修して増築し保育室などを整備する実施設計の作業中と答えました。議員から図面で示してほしいと求めましたが、6月の委員会で報告すると答えました。

保護者や地域の人への説明もまだのようです。

明日は、市民ふれあい部と美しい環境部の所管事務について報告があります。



5月臨時市議会

2015-05-16 10:34:19 | 議会活動
5月15日改選後初の市議会が行われ、議長、副議長の選挙と議会運営委員、常任委員の選任と諸役員の選出など議会の新しい体制が確定しました。

日本共産党は、大眉均が議会運営委員と総務環境常任委員に板東聖悟議員が民生生活常任委員になりました。
また、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会の議員に大眉均がが引き続き選出されました。

諸役員と委員会の構成は次の通り

議長 加岳井 茂 副議長 堀 元子

〔議会運営委員会〕
◎委員長 藤本幸作 〇副委員長 泉 雄太 ○委員 大眉 均・穂積豊彦・初田 稔・松原久美子

〔総務環境常任委員会〕
◎委員長 穂積豊彦 〇副委員長 松原久美子 ○委員 大眉 均・堀 元子・藤本幸作・草間 透・古田寛明・加岳井 茂

〔民生生活常任委員会・
◎委員長 初田 稔 〇副委員長 中尾司郎 ○委員 板東聖悟・泉 雄太・岸本和也・吉田克典・大西秀樹・内藤博史

〔議会選出監査委員〕内藤博史

〔北播磨相互医療センター議会議員〕吉田克典・中尾司郎・内藤博史・堀 元子・初田 稔

〔兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員〕大眉 均

以上の結果を見ると議会の役職選挙で三木新党は3人のうち議長、副議長の主要ポストと議会運営委員会の副委員長を占め、堀元子副議長は企業団議員を兼ねることになりました。
最大会派のよつ葉の会は4人のうち常任委員長に2人と企業団議会議員に2人になり、初田氏は企業団議会議員を兼ねます。1人はポストがありません。
公明党は2人で主要ポストの監査委員と常任委員会副委員長になり、内藤氏は企業団議会議員を兼ねることになりました。
公政会は、議会運営委員長と常任委員会副委員長になり、中尾氏は企業団議会議員を兼ねることになりました。
1人会派の3人は全くポストがありませんでした。2人会派のうち公明党と公政会はポストがそれぞれ3つずつあるのに共産党には広域連合議会議員のみになりました。
5月13日の各派代表者会議において議会の役職は議長、副議長、監査委員、委員長、副委員長、企業団議会議員、広域連合議員で15になることから16人の議員で各会派に公平に配分するよう提案しましたが、一人会派の新人では副委員長は難しいなどという議論で取り上げられませんでした。

また、市長提出の議案では市長提出議案の市税条例の改正と都市計画条例の改正の専決については、全会一致で承認されました。
税条例の改正では①軽自動車税の燃費性能の良い軽四輪に軽減税を設けることと2輪車の税率引き上げを1年延期すること旧3級品(わかば、エコー、しんせい、ゴールデンバット、ウルマ、バイオレット)の税率を来年から3年かけて値上げする③固定資産税と都市計画税の負担調整率を3年間延長するものです。
たばこ税の値上げは庶民に負担をもたらすものですが、たばこ税の年間5億7千万円(平成25年度)のうち対象のたばこの市内での売り上げ本数が年間約360本程度しかなく影響が少ないため賛成しました。
監査委員に内藤博史氏を選出する議案については、議会運営委員会で決定していることから賛成しました

その他農業委員に戸田一志(加佐)、寺島唯昭(別所町下石野)、忍海邊梅美(志染町細目)、岸本久栄(口吉川町西中)の4氏を推薦しました。忍海邊梅美さんは初の女性委員となります。

会派結成届

2015-05-07 22:35:45 | 議会活動
議会基本条例の第6条で「議員は、議会活動を行うに当たり、同一理念を共有する議員で構成する会派を結成することができます。

2 会派は、自らの政策実現を目指すとともに、会派間で政策一致点を見出すよう努めます。」となっています。


新しい議会で7日までとなっていた会派結成届が提出されました。

日本共産党は大眉均と板東聖悟の2人でこれまでと同様に議員団として活動を行います。

前期は6会派でしたが、「よつ葉の会」(4人)、「三木新党」(3人)、「公政会」(2人)、「公明党」(2人)、「日本共産党」(2人)

「志公」(1人)、「走政クラブ」(1人)、「みき未来の会」(1人)の8会派となりました。

5月11日(月)の会派代表者会議で確認されます。

会派代表者会は、15日の本会議で議会運営委員が選出されるまでの間、議会運営などについて協議します。

慣例では議会運営委員は2人以上の会派から人数に応じて選出されることになっています。