タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

漬物レシピ

2009-11-23 15:22:59 | あれやこれや・・
今年も漬物の季節。



これ、小樽までチャリンコで走ったときに見かけた光景です。
すんごい干しっぷり、、、

去年、勤務していた老人ホームの入居者さんから教えてもらってべったら漬をつくったら、なかなか美味しくできたので今年も挑戦してみましたよ。

本漬けした大根からいい感じに水があがってきました。
一人暮らしらしからぬ行動ですが、こういうの好きなので仕方なし。
よく「かあちゃん」とか「実は昭和30年代生まれ」とか言われる所以はこの辺の行動にあるよう・・。
そんなことは気にもとめず、卒研の合間にさくっと仕込みました。
作り方、ご紹介しま~す。

<材料>

大根10本くらい
ゴハン5合、麹360g、ザラメ1Kg、酒かす1Kg

<作り方>

1)大根は1~2日ほして塩ごなし(1週間位)する。
塩ごなしが未だよくわからず適当にやってます、、。

大根にじょりじょり~っと適当に塩をまぶして樽に並べ、ひたひたちょっと手前くらいの水を足して重石をかける。
なめったときに「びりびり」くるほどのしょっぱさではなく、でも飲むのはちょっと無理というくらいの塩加減!?(わかりにく!)
うっすら塩気があればいいという説もあり、今後の検討課題です。

要するに大根から水抜きするということだと思うのでただ干すだけでもいいような気もするけど・・ここは伝授されたレシピにしたがっておく。



大根が太いと漬かるのに時間がかかるので1本を縦横半分(4つ)に割った。
こうすると、食べるときも少しずつ取り出せるし、オスソワケにも便利。

ちなみに、大根の皮はむくのかむかないのか??
皮なしの食べやすいのもよさげだし、逆に皮の歯ごたえもいいかも、、
ということで実験的にむいたのとむかないの、両方つくってあります。

2)大根以外の上記材料を本漬けの前の日に全部混ぜて1日置いておく。

3)塩ごなしの水を切って、2)を大根にまぶして漬け込む。



見た感じは「これでいいの?」って感じですけど、こんなもん。
白い酒かすを使ったから、お上品な色に仕上がりそうな気配、、、。

作業は以上。意外と簡単です。

コツはしっかり重石をかけること(らしい)。重石が甘いと水があがらず失敗します。
市販の重石+ペットボトルに水入れて重石を追加という手もありです。

ベランダに保管してますが、そのままだと凍る!
ので、ダンボールで囲い、古くなったショールなどで布団をかけてあげました。

今年もうまくできるかなぁ?食べごろを楽しみに待ちましょう。





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