消防団を退団し早1年半。
夜中に電話が鳴ることもなくなった。
そして昨日の夜、爆睡中に電話が鳴る。
え?電話?こんな真夜中に。
真夜中と思ったが、早々寝て爆睡だったので、後で時間を見たら10時30分だった。
スマホを見るとあの救助したじいさんからだった。
あのじいさんの無くしたスマホを鳴らすために番号を聞いたが、万が一を考え登録をしておいた名前がスマホに出てるではないか。
こんな真夜中にじいさんどうした?何かあったのか?
電話に出たがじいさん何言ってるか分からない。
「おじさんどうしたの?スマホあったの?新しくしたんですか?」とか寝ぼけながら問う。
こっちは寝ぼけだが、向こうは本物のボケのようだ。
あれ?じいさん僕が誰か分かってなくてかけてきてるの?
「間違えたかな?」とじいさんが呟いた。
「おじさんどうしたの?おじさん大丈夫?車落としたの助けたものですよ」
あれ?じいさんもしかして、車落としたことすら忘れてる?
「あの時の💡ありがとーございました。助かりました。お盆中とは言いましたが失礼しました」
どういうこと?
まぁ色々感謝の言葉を言っていたが、何で電話してきたんだろう?
結局スマホは出てきて、探すために僕がかけた電話の着信履歴見て、知らない番号から着信来てる誰だろう?ってかけ直したとするなら、紛れもないボケっぷりだろう。
それよりホントに家族いないのかな?心配だわ~あの新車のレクサス(そっちかい!)
午後次収穫するキャベツ畑の状況を見に行く。
軽トラから降りると同時に⚡
「あっ!なんで~」と悶絶
電気柵の電線に肘が触れたのだ。
あの野郎💢
数日前電気柵の調子を見てもらったのだ。
なんで昼間も電気流れるようにしちゃったかな?