発地たんぼの野焼きとアホな親

軽井沢の夜中の予報では雪だったが、雪はチラついた程度でおさまって一週間延期になっていた発地たんぼの野焼きは予定通り行われた。
僕は消防団の活動服を着て、巡視をしながら野焼きを行う。
この御時世、世に火を点けられるのは今日の野焼きぐらいなもんだ。

野焼きから一時間以上がたった頃、部長の元に巡視をしていた団員から電話が来る。
「向こうで置いておいた櫨掛けようの木に、火が点いて燃えてるらしいから行くぞ」
現場に到着すると団員二人が既に消火活動していた。
消防の車からポンプを下ろし、川から水を取り消火。
新部長手早いわ!!
前前前部長より野焼き消火活動やるわ!!
僕大して何もしてませんけど(>_<)

この後団員4人でラーメンを食べに行った。
驚くことにラーメン屋にてゲームをしながらマックを食べている小学校高学年ぐらいの子供がいた。
ありえない!!
親も親だ!!
親は普通にラーメンを食べいる。
違う意味で親バカだ。
マックに行ったのなら、親もマック食べてこい!!
もしかしたら、逆にこの子は親からラーメン食べさせてもらえず「お前みたいなもんはマック喰ってろ!!」と虐待されているのか？
ラーメン屋でマックを食べている事に、こっちはイラっとしているのに、マックのドリンクカップ置いていきやがった(怒)
車は残念な事に長野ナンバーだった。
ケンミンショーで「長野県人はラーメン屋でマックを食べます」なんて紹介されませんように。
野焼きは消火されたが、マナーのない親に怒りの炎は燃え上がってます。
野焼きは消火されたが、ラーメン屋で食べ過ぎで消化不良。