↑からそろそろ2年になるのかな?
処女作初の原稿料は確か5,000円ぐらいだったろうか。
分を書いてお金を貰えるなんて、ホント素敵。
憧れの仕事だ。
しかし、あれから原稿依頼など来ないし来るはずもない。
そして、その出版社から電話が来た。
「前回はお世話になりました。凄い発想力に驚きました。あれからどうなりました?」とか「これからは?」など質問された。
おっ!これはあれからの後編の依頼か?
「で、片山さん年間購読してもらえませんか?」
何や?営業か?
通りで僕を褒め称える訳だ。
年間購読は1万以上だぞ!
原稿料5,000円払って1万の年間購読って、上手い商売だな。
年間購読すればなし崩し的にずっと購読するようになるんだろう。
こうやって色んな農家に原稿書かせて、購読させているのかな?
これ断ったら二度と原稿依頼なんて来ないんだろう。
またの依頼を求めて、年間購読するのって「ないわ~」と思いつつ「考えておきます」と電話を切った。