消防団のポンプ車は20年に1度で更新となる。
我が部のポンプ車の更新が今年で、今日の9時ポンプ車配備辞令交付式。
普通なら消防署に町長ら幹部や団員を集めて配備辞令交付式ってのをやるようだけれど、このコロナ禍に配備辞令交付式は役場に行き町長から配備辞令を貰うことになった。
この配備辞令交付式出席者は町長、団長、消防署署長、副署長と僕。
そうそうたる顔ぶれの中に僕。
場違いだ。
それも役場公室。
こんな公室に入ることなんて普通無いぞ。
町長から辞令を貰い、僕が宣誓を読む。
宣誓の文章は先日メールで送られ「これ暗記?無理だよ😢」
と思っていたが、数日前どうやら読んで良いようだと安心。
でも、僕は配備されたら町長に何か挨拶をしないといけないのだろうと、挨拶文考えていたのに😅ちょっとガッカリ🙍
僕の考えていた挨拶文は御嶽海の大関昇進時に述べた口上をパクり
『謹んでお預かりします。
八分の名を汚さぬよう感謝の気持ちを大切にし、八分の持ち味を生かし消防活動にまい進してまいります。
本日はありがとうございます』
これを口上することもなく、渡された宣誓を読んだが口内炎が出来ているので、喋り難い。
今、思えば宣誓を宣言って言ってしまったような?気のせいか?
同時刻に消防署では消防班長らに新しいポンプ車の取り扱い説明が行われている。
配備辞令交付式が終わり、僕も参加。
まぁ寒い。
それが終わってから、部詰所に戻り配備された一色を開けて、再びポンプ車に積み直す。
終わったら12時を過ぎていた。
「お昼でも食べに行きますか?」と言ったが、皆「帰ります」
コロナ禍に皆自粛なのか?偉いね。
ふと思う。
僕の部長任期もあと僅か。
この班長らともう昼食を取ると言うことももうないのであろう。
ちょっと寂しいね。