ガイド報告 ９月２９日

　　　　　　　　９月２９日（土）「つぎねふ修楽」ｐａｒｔ２
　　　　　　　　　　　　　　　　

かつて水運で栄えた木津川でつながった、南山城村、笠置町、和束町、木津川市加茂町の有志で企画したイベントです。
江戸時代には一口、吐師、木津、加茂、瓶原、笠置と上荷船（二十石船）の株札（鑑札）を発給された六カ浜の内、笠置から加茂「相撲浜」まで第１班は摂南大学の学生さん達の協力で２艘のボート、第２班はカヌーでの川下りが行われました。
加茂「相撲浜」は昭和３０年代に活躍した横綱栃錦、初第若乃花の栃若時代に加茂浜で地方巡業が行われ、以来「相撲浜」と呼ばれています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
川下りの途中、木屋の浜では和束茶と茶団子の接待があり、茶源郷　和束ガイドの会は木津川の水運で栄えた「木屋浜」の説明をしました。
加茂「相撲浜」では河井木津川市長、京都府、木津川市、和束町のキャラクター「まゆまろ」「いずみ姫」「ちゃちゃちゃん」が皆さんをお出迎えしました。