和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会2019年「春企画ウオーク」のお知らせ part.2

2019年03月10日 19時26分54秒 | 日記
2019年3月9日(土)「春企画ウォ-ク」下見  
3月31日(日)に予定している「春企画ウォ-ク」は平成最後の自主企画です。
「平成31年3月31日」3月の3が31で挟まれた記念すべき日です。と勝手に盛り上がりながら晴天の下、
下見を行ないました。

 当日のウォークは、後醍醐天皇が通られる為に架けたという逸話が残る祝橋を渡り、
和束町にあったという4つの山城址の一つ米山城址に向かいます。
山城(やまじろ)と言うだけにその場所は高い場所にありますが、目的地まで山の中を歩くのではありません。
和束町は山の斜面が茶畑になっていますので、この茶畑の間を上へ上へと上がって行きます。
民家を下に見ながら、美しく整備された茶畑の景色を身近に楽しみながら歩きます。
現在は城址も茶畑になっていますが、この地点で足を止め鎌倉時代の当時の武士の運命に思いを馳せましょう。
 
 次の目的地はパワースボットの樹齢1000年、1300年とも推定されるご神木が見られる八坂神社です。
ここは、聖武天皇にまつわる話があります。
 茶どころの和束町ですが奈良時代、鎌倉時代、南北朝時代と時代の変遷と共にそれぞれの影響を受けてきました。
そんな歴史も感じながら、桜の木の下で春香るお茶の里で一緒にお弁当を食べましょう。

 新茶の時期を1ヶ月後に控えた和束町ですが、今日は城址近くの茶畑で「化粧ならし」と言う茶の木の面を揃える作業をされていました。
新芽のきれいな和束町が1年の内で一番美しい時に一緒にウォーキングするのが楽しみです。
 みなさんのお越しをお待ちしています。 春企画ウオーク」の申込はこちらから⇒受付



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