和束歳時記 -南区の滝祭りー
7月27日の午後は南区の滝祭りでした。
雷注意報が出るは、大雨が降るはの悪天候。
それでも南区の方々は天を味方に付け、雨が上がった3時から予定より1時間遅れで滝祭りが執り行われました。
南区の滝は、林道のすぐ下にあります。
今は役員の方だけが祭りに行かれますが、数十年前は子どもも参加していましたし、数年前までは地区の方も参拝されていました。
滝祭りについて、文献としては残っていませんが、長老の話によりますと、
自然への畏敬、水の安全、感謝、ひいては人々の暮らしの安全などの願いがあるのだろうと話されていました。
「六魂清まる南の滝さんて言うんねんで」と二十数年前、地区の長老の方に教えてもらいましたが、
この言葉にあるように、ここ南の地区の方々にとって、昔から大事にしている滝であることは、間違いないようです。
滝祭りは今では日曜日ですが、以前は7月31日に定めて行われていました。
お供え物は、酒、米、塩、水無月まんじゅう、果物、雑魚、など。
地区の正法寺の住職さんに祈祷していただき厳かに滝祭りが執り行われました。
7月27日の午後は南区の滝祭りでした。
雷注意報が出るは、大雨が降るはの悪天候。
それでも南区の方々は天を味方に付け、雨が上がった3時から予定より1時間遅れで滝祭りが執り行われました。
南区の滝は、林道のすぐ下にあります。
今は役員の方だけが祭りに行かれますが、数十年前は子どもも参加していましたし、数年前までは地区の方も参拝されていました。
滝祭りについて、文献としては残っていませんが、長老の話によりますと、
自然への畏敬、水の安全、感謝、ひいては人々の暮らしの安全などの願いがあるのだろうと話されていました。
「六魂清まる南の滝さんて言うんねんで」と二十数年前、地区の長老の方に教えてもらいましたが、
この言葉にあるように、ここ南の地区の方々にとって、昔から大事にしている滝であることは、間違いないようです。
滝祭りは今では日曜日ですが、以前は7月31日に定めて行われていました。
お供え物は、酒、米、塩、水無月まんじゅう、果物、雑魚、など。
地区の正法寺の住職さんに祈祷していただき厳かに滝祭りが執り行われました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます