ご訪問ありがとうございます。
とても贅沢な旅行をしてきた。
甥(ダンナの兄の子)が福利厚生の一環で頂けるポイントを旅行券にして、私達を温泉に連れて行ってくれたのです。
両親と海外旅行にでも行けばいいのに、叔父、叔母まで連れて近場の温泉・・・。
しかも優しい甥は、好き嫌いの多い私がいるからビュッフェスタイルで申し込んでくれました。
ビジホの安旅行しかしたことない私は驚くような事ばかり!
いや、多分世間の人は皆さん、こんな旅行をしているんでしょうが・・・。
そして深刻な状態のネコさんがいる我が家には妹に泊りでお世話にきてもらいました。
先回は1週間食べてくれなくて、その弱った身体でまた4日も水しか飲んでない。
正直、留守の間もつかどうか、と思っていた。
旅先に届いた妹からの嬉しいライン…「ちょっとだけだけど食べた」
これは・・・生きる!
我が家のペット達を長年診てくれた主治医の先生(故人)の「食べるならその子は生きようとしている」
「治療を止めるのは消極的安楽死。賛成できない」というあの言葉を思い出す。
真っすぐ私を見たあの真剣な目を思い出す。
旅行から帰って真っ先にケージのある納戸に行ったら、後ろをついてきた。
残っているカリカリにおかかを乗せてやったらモソモソ食べた。
「まだ生きたいの?」と聞いてみる。やっぱり返事はない。