私は野良猫は、野良らしく、『人間が手出しをするもんじゃない』と思っています。
今は中途半端に手出しして、増えてしまったので地域猫っていうのもできましたが。
これらとはまったく別物が、捨て猫ではないでしょうか。
昨日まで、ぬくぬくと家の中で暮らしていた猫が、いきなり外に放り出されるのですよ。
野良のように自分で獲物をとる事も知らず、地域猫のように見守ってくれる人もいないのに、今日から寒空の下で路頭に迷う・・・考えるだけで涙がでます。
私が猫好きになったきっかけは2匹の捨て猫でした。
ペットロスに苦しんだ先代も捨て猫、、茶トラも捨て猫(元飼い主がわかっているけど)
(今、家にいるのは多分、野良猫の子)
それと、もう1匹、ブログに出さなかったけど、2日間だけ保護した子がいます。
この子も一応「私と暮らしたネコ」ですね。
グレーのかわいい顔の子でした。
飼い主らしき人が車で来て、中学校の近くに捨てていったそうです。
里親さんの引き取りまでの、2日だけ預かりました。
この子達に共通するのが、とてもお腹をすかせていたこと。
そして、突然捨てられて、不安だったからなのでしょうか、人懐こいのです。
茶トラは大人だったけれど、他の3匹は子猫です。
飼い猫の生んだ子は最初から飼い猫ですよね。
野良に生まれる運命の子じゃなかったんです。
親猫の飼い主、それ、わかってますか
あなたの家で生まれた子猫はあなたの家の子猫です。
捨てるなっ
叔父の家で生まれちゃった子猫たち
真ん中の大きいのが親です。里子にでるちょっと前。
3匹残っちゃったので、4匹の多頭飼いになっちゃいました。
かわいいから、まあいいか。