『山車』じゃなく『出汁』のほうです。
和食がユネスコ無形文化遺産に登録され
海外での人気も高い今日この頃。
日本人だけど、和食の腕前はというと
限りなくあやしい・・・
(まあ、料理全般あやしいのですが)
そんなかあちゃんですが、和食と向き合うために
(おおげさ)
江戸懐石近茶流 嗣家(しか)柳原尚之さんの
講演会に参加してみました。
『江戸懐石近茶流(えどかいせききんさりゅう)』は
江戸時代に興ったお料理の流派だそうです。
お料理に流派があるなんて知りませんでした
お話はとても興味深かったです。
途中、先生の作ってきてくださった
おだしを味見させてもらったりして
2時間弱、あっという間でした。
内容を簡単に
・味覚は育てるもの
~自分が食べてきたものが座標軸となります。
・外国の料理は油と香辛料、
日本料理はお水と発行調味料のお料理です。
・だしについて
・・・どの昆布を使うかはその土地の水との相性
利尻昆布=京料理
真昆布=大阪
日高昆布=東京(江戸)
羅臼昆布=濁りやすく、香りが強いので
だしとしては扱いにくい。
・おせち料理などの年中行事と料理について
などなど。
鰹節って、おばあちゃんが削っていたな~とか
おせち料理の意味とかって、講演で聞くんじゃなくて
おうちで伝えていかなくちゃいけないことだよね~とか
私の料理じゃ息子の味覚、育ってないわ~とか
考えさせられることの多い講演会でした。
毎日は無理だけど、
とりあえず出汁をひいてみようと思います
和食がユネスコ無形文化遺産に登録され
海外での人気も高い今日この頃。
日本人だけど、和食の腕前はというと
限りなくあやしい・・・
(まあ、料理全般あやしいのですが)
そんなかあちゃんですが、和食と向き合うために
(おおげさ)
江戸懐石近茶流 嗣家(しか)柳原尚之さんの
講演会に参加してみました。
『江戸懐石近茶流(えどかいせききんさりゅう)』は
江戸時代に興ったお料理の流派だそうです。
お料理に流派があるなんて知りませんでした
お話はとても興味深かったです。
途中、先生の作ってきてくださった
おだしを味見させてもらったりして
2時間弱、あっという間でした。
内容を簡単に
・味覚は育てるもの
~自分が食べてきたものが座標軸となります。
・外国の料理は油と香辛料、
日本料理はお水と発行調味料のお料理です。
・だしについて
・・・どの昆布を使うかはその土地の水との相性
利尻昆布=京料理
真昆布=大阪
日高昆布=東京(江戸)
羅臼昆布=濁りやすく、香りが強いので
だしとしては扱いにくい。
・おせち料理などの年中行事と料理について
などなど。
鰹節って、おばあちゃんが削っていたな~とか
おせち料理の意味とかって、講演で聞くんじゃなくて
おうちで伝えていかなくちゃいけないことだよね~とか
私の料理じゃ息子の味覚、育ってないわ~とか
考えさせられることの多い講演会でした。
毎日は無理だけど、
とりあえず出汁をひいてみようと思います