和に親しむ

息子が音楽の授業でお琴を習ってきました。
で、実技のテストがあるとのこと。

『弾けるの？』と聞くと、
『・・・』
まあ、弾けるわけないよね
音楽はただでさえ・・・
とうちゃんもかあちゃんも音楽の才能は
まったくないので、仕方の無いことでして

でもとりあえず努力は必要だ
とうちゃんの妹がお琴を習っていた関係で
うちにもお琴があるじゃないか
ということで、妹ちゃんにご協力いただき
お琴の練習



毎日ちょっとだけど弾いている内に
何とか弾くことだけはできるようになったみたいです。

お琴、かあちゃんも弾かせてもらったのですが
指使いが難しいし、けっこう力がいります。

近頃の学校は
色々なことをさせるのね～

スケッチトラベル

７１名のアーティストが
１冊のスケッチブックに作品を描いていく
４年半かけてできあがった作品集(と言っていいのかな)。
それが『スケッチトラベル』です。

スケッチブックがリレーのバトンのように
次のアーティストへと手渡されていくのです。
そう、手渡しです。
実際に描いた人が次の人に渡したり
この企画に賛同した他のアーティストが
届けたりと、郵送ではなく必ず直接手渡すのがルール。
世界中にちらばっているアーティスト達ですもの！
４年半かかるのも仕方ないと思います。

この本の企画を考えたのは
フランスのイラストレーター　ジェラルド・ゲルレさんと
日本の堤大介さん（PIXARに勤務）。
実物の『スケッチトラベル』は
２０１１年にチャリティオークションにかけられ
そのお金はラオス他５カ国で図書館を建てるために寄付されたそうです。

参加アーティストの大部分は名前を知らなかったんですが
見かけたことのある作風が何点かありました。
日本人の方も多くて
堤大介さんはもちろん松本大洋さん、寺田克也さんなどなど。
そして宮崎駿さんもおおとりで参加されています。

私のお気に入りは
ピーター・デ・セヴさんの作品。
ねずみの表情が最高
フレデリック・バックさん(木を植えた男の作者)の作品もステキです。
昨年末に亡くなられて・・・残念です。

作品と共に、スケッチブックが手渡しされる様子の写真と
アーティストのコメントが載せられています。
これを読むのも楽しいです。

ちょっとお高いですが、手元に置いておきたい１冊です。

堤大介さんのＨＰ見たのですが、英語・・・
「ほぼ日刊イトイ新聞」のＨＰに
糸井さんとの対談が載っていますので
興味があったらのぞいてください。
『スケッチトラベル』のＨＰもあります。

ちびりちびりと・・・２本目

信州のお酒、２本目は
『善光寺　秘蔵酒　純米酒』です。


このお酒、初めて出会ったのは１０年以上前。
スキーの帰りにたまたま立ち寄った
山道にぽつんと建っているコンビ二でです。
もともとは酒屋さんだったのか、いろんな種類のお酒が
置いてあって。
秘蔵酒という名前に魅かれて買ったのですが
私の好きな味でした

その後信州方面へ出かけるたびに探してみたのですが
なかなか見つけられなかったのです。

久しぶりに出会って感動
お買い上げ決定

買った時は箱に入っていたので気がつかなかったのですが
ビンが変わってました。
前は茶色のビンに黒のラベルだった記憶があります。
あれ～
と、よく考えたら、前に買ったのは本醸造でした。
本醸造のビンのほうが秘蔵酒っていう感じがするな～と思いつつ
こちらもおいしくいただきました。

今年のバレンタイン♪

毎年、大阪のまりりんさんから
息子ととうちゃんにバレンタインの贈り物が届きます
いつもありがとう

今年の息子宛の贈り物は
な、な、なんと
『チョコレートファウンテン』

チョコレートシロップを使ってやります。
電池式です。
お手軽にイチゴでチャレンジしてみました。

　　　ピンボケですみません
おお
チョコレートが流れてきます。
イチゴ１パック、二人で完食しました。


結構残っているチョコレート・・・
１７０ml以上入れないとうまく流れないので
どうしても残ってしまうようです。

もったいないので、残ったチョコレートで
息子はホットチョコレートに。
かあちゃんは、コーヒーに入れてカフェモカにしました。

まりりんさんの予想通り
息子よりもかあちゃんが楽しんだ・・・かな

感性が大切

歌人の穂村弘さんと
児童文学作家の富安陽子さんの講演会に参加する機会がありました

穂村さんは
強く魅かれたツイッターや日常生活の中で
ふと耳に目にした言葉についていろいろお話してくださいました。
日常からチョッとずれた視点から発する言葉のおもしろさ。
それを耳にした時に、おもしろいと思える感性を持ちたいものです。

富安さんは子ども達の「ふしぎ」を感じる力がいかにすばらしいか
ユーモアたっぷりに語ってくださいました。
大阪在住というだけあって笑いのツボを押さえたお話。
楽しかったです

お二人とも視点は違うけれど
言いたいことは同じ。
『感性の大切さ』

少しずつではありますが、『感性』磨きたいと思います