またまた11月のお話
。
お茶の水のワテラスコモンという所で
開催されたトークイベント
三宅香帆さんの
「バズる文章教」に参加してきました。
ワテラスコモン
京大出身の三宅さん。
在学中に書店でアルバイトをしている時
書評を書店さんのブログに書いていたところ
出版社の目に止まって、本になったんだそうです。
「人生を狂わす名著50」
現在は、会社員として働きながら執筆活動をされています。
「文章を書くことが好きな人?」と聞くと
手を挙げる人はたくさんいますが
「文章を書くのが得意な人?」と聞くと
途端に人数が減ってしまいます。
なぜなんでしょう?
こんな風にお話は始まりました。
ブログをやっていて言うのもなんなんですが
かあちゃんも、文章を書くのは苦手な部類で
短いブログでも結構時間がかかっています。
アップしてからこっそり書き直してることも多々ありまして…
自分の考えを人に伝える難しさを日々感じています。
1.書き出しーつかみ
2.文体の選び方
3.文章の組み立て方
4.言葉の選び方
上記の項目ごとに例になる文章(本)を紹介しながら
読む人を楽しませる文章の書き方をレクチャーしてくれました。
わかりやすく、親しみやすい語り口。
とても楽しかったです。
そして何より、彼女の読書量の多さに脱帽
色々な人が書いたものを読むことの大切さを痛感しました。
今後のブログや文章を書く機会に生かせると良いな~
本の企画展「美しい古典」も開催されていました。
終わった後のコーヒーブレイク