七福神めぐりの翌日。
またしても、予定が無いと言うとうちゃん。
風が強くて釣りに行けないらしい。
ダメもとで「古墳に行かない?」と声かけてみたら
朝早く行けるならいいよと言うので
寝坊助な息子を置き去りに
埼玉県行田市の「さきたま古墳群」へ
ここは、前から行きたいと思っていたのですが
交通が不便で、二の足を踏んでいたのです。
念願かなって
歴史の教科書に必ず出てくる
「稲荷山古墳出土鉄剣」
115文字の漢字が金象嵌で彫られていて、
その文言がとても有名。
この鉄剣が出土した古墳が
「さきたま古墳群」の「稲荷山古墳」です。
この場所には、「稲荷山古墳」以外にも、たくさんの古墳があります。
その一つが「丸墓山古墳」
円墳です。
驚いたのは、この古墳の手前の部分が
「のぼうの城」でも出てきた
石田三成が忍城攻略の時に作らせた
石田堤の一部だという事。
この古墳自体も、石田三成が陣を張った場所なのだそうです。
登ってみると、その理由がわかります。
とっても見晴らしが良いのです。
忍城や「稲荷山古墳」が良く見えました。
「稲荷山古墳」の後円部には、出土品の説明が展示されています。
楽しすぎる
風が強いし、三が日だし。
博物館も休館。
ご覧の通り誰もいない・・・
お散歩している人の姿をちらほら見かけるだけでした。
それでも、じゅうぶん満喫できました
今度は、博物館が開いている時に
来たいな。
とうちゃん、よろしく