かあちゃんのはしっこライフ

東京のはしっこに住んでいるかあちゃんの
あれこれです。

新緑の頃②

2022-10-07 | 旅行
ゴールデンウィークを少し外して
信州白馬方面に出かけました。
もちろん、ちゃあも一緒です


鬼無里のお焼きが食べたいと、とうちゃんが言うので
鬼無里を経由して行くことにしました。

「いろは堂」さん横のカフェ「いろはな」さんでお焼きがいただけるので
朝ごはんの代わりに。
ちゃあがいるので、お外の席へ。



季節のスープと野沢菜のお焼き

「いろはな」さん、2階は吹き抜けで、ギャラリーになっています。



お天気に恵まれ、山がきれいです

白馬の大出公園でお散歩。




大きなつり橋があって、恐る恐る進むとうちゃんをしり目に、
スタスタ進むちゃあ。
笑いました

お昼ごはんにはまだ早い感じだったので
栂池方面へ。
落蔵自然園で、終わりかけの水芭蕉を観賞。


お昼ご飯は、白馬駅そばの「和カフェいちよし」さん。





おにぎりとおかずが選べました。

昼食後は、友達の顔を見に栂池まで戻りました。
元気そうで何よりでした

その後、前行って気に入った雨飾温泉に行ったのですが、
日帰り入浴ができませんでした
その代わりと言うわけではありませんが
前に来た時にはなかったので、気になった
「オタリアンジェラート」というジェラート屋さんに立ち寄り



フキのジェラートを美味しくいただきました。
良いお店見つけた

日光の時より長距離でしたが、お天気が良かったので
ちゃあも負担が少なかったんじゃないかなと思います。

途中、山菜を採ったりしながら、自然を満喫できた旅でした。



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永遠の「ぐりとぐら」

2022-10-07 | 本・音楽
絵本のテッパン中のテッパン「ぐりとぐら」の
絵を担当されている山脇百合子さんの訃報を聞きました。
とっても、とっても残念
「ぐりとぐら」のシリーズは、私自身も大好きだったし、
息子にも、読み聞かせをしました。
親子にわたって、楽しんでる方、多いと思います。

野原で作るかすてらの美味しそうなことといったら
山脇さんをしのんで、読み返そうと思います。


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新緑の頃①

2022-10-06 | おでかけ
ゴールデンウィークの一日
「上野の森親子ブックフェスタ」に行ってきました。


絵本や児童文学の図書を扱う出版社が出店するブースがあり
東京都美術館などを会場とした講演会が
行われるイベントです。 


各出版社のブースには、絵本作家さんが滞在していることがあって
購入した本にサインをしてもらえるなど、
好きな絵本作家さんとの交流ができる絶好のチャンスです。

児童文学作家 くすのきしげのりさんの講演会と
発表!【第3回親子で読んでほしい絵本大賞】に参加してきました。

くすのきしげのりさんは、絵ではなく文章を書く作家さんなので
作品の絵は色々な方が描かれています。
ある作品の子どもが、別の作品では成長した姿で出ていたりして
それを探す楽しみもあります。
「おこだでませんように」の読み聞かせは
ジーンとしました。何度読んでもいいなあ

【第3回親子で読んでほしい絵本大賞】
「この本読んで!」で紹介された新刊の中から選ばれた12冊が紹介されました。
印象的だったのは、
ご本人の読み聞かせがあった阿部結さんの「ねたふりゆうちゃん」
子どものかわいさ全開の1冊。
大塚健太さん作・柴田ケイコさん絵の「うごきません。」
柴田さんの描くハシビロコウのとぼけた雰囲気が最高

大賞は前田海音さん文・はたこうしろうさん絵の「二平方メートル世界で」でした

印刷会社のブースでこんな本も

進撃の巨人の「巨人用進撃の巨人」
昨年 実際に販売されたそうで、100冊限定165000円の本が
アッと言う間に完売だったそうです。


ランチは東京都美術館内の「カフェアート」さんでいただきました。

絵本を思い切り楽しんだ1日でした。





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桜の頃②

2022-10-05 | 旅行
4月のお休みに、日帰りで日光まで行ってきました。
その日は、あいにくのお天気で、
少しでも雨が降る確率の低いところへと考えた末
久しぶりに行こうと、日光になりました。
が、残念ながら日光も雨模様
もちろん、ちゃあも一緒です。




ちゃあがいるので、東照宮は門前で。
輪王寺は、御朱印を頼まれたので
とうちゃんとちゃあを残し、私だけ拝観しました。


東京の桜は終わりましたが、こちらはちょうど見ごろでした






少し足を延ばして、龍王峡を経由して湯西川方面へ。

雨は上がっていて。
まだ雪が残っていました


湯西川温泉は、昔はなかった新しい道ができていました。
時は流れたのね~

今度は、お天気の良い時に
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『その日東京駅五時二十五分発』

2022-10-05 | 本・音楽

(この装丁は文庫版です。)

西川美和さんの作品。
タイトルから、旅が絡んだお話かと思ったら
想像もしなかった戦争のお話でした。
しかも、西川さんのおじさんの手記が元になっているとのこと。

飛行機が好きで、厳しい祖父のもとに育ち
体格のためか、終戦間近に徴兵される主人公。
所属したのが陸軍通信隊でした。
情報を扱う部隊だったため、終戦することを
かなり前に知り、部隊は玉音放送前に解散。
故郷に帰るための汽車が「東京駅五時二十五分発」
でした。

あとがきで西川さんも書かれていましたが
日本が負けることに取り乱すこともなく
淡々と上官の命令に従い、帰京する様子は
想像する終戦時のイメージとはかけ離れていました。


私が読んだのは単行本だったので、
装丁が文庫版とは違って
クリーム地に短い線がたくさんと
東海道線の時刻表の一部が印刷されているものでした。

長い作品ではなく、読みやすいのですが
後を引く1冊でした。

★実は、これ、下書きの中に残っていたもので、なぜブログに上げてなかったのか
 覚えていなくて、今回載せました。書いたのは、2017年
 
 
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