孝子
「自分で立ち上がられへん 吐きそうや オエー!!」
また吐くフリをする
「あの犬が、あの犬が!!」
永久にこの2つのフレーズのみが繰り返される
救急隊員
「じゃあ、僕らがのせてあげるわ」
そう言って、両脇を抱えてもらうと
孝子
「痛い!痛い! 触るな痛い!」
どないせえっちゅうねん
honeが乗るように促しても
「あの犬が!」「オエー」の繰り返しで一向に、進まない
ブチ切れした、救急隊員のボス
「おばあちゃん!僕らもヒマちゃうから
乗らへんのやったらこのまま帰るで!!!」
そう言われると、車に乗り込んだ
honeは、会社に事情を話し 午前半休をもらい
一緒に救急車に乗って病院に向かった
病院に着くと、どうやら孝子は
肩を脱臼をしていたらしい。。
痛いのを誰にも信じてもらえなかった孝子
身から出たサビか
帰りしも、病院の受付に
「タクシー呼んで! わたしタクシーじゃないと帰れない」
若き日の大原麗子ばりに、わがままを言う
さらにはhoneに向かって
「なんで、倒れた瞬間に 気付いてくれなかったの?
分かってたはずでしょ?」
いやいや、知りませんでしたから!
会社をわざわざ遅刻してまでも、病院に付き添ったhoneに
感謝の気持ちすらない
対応が遅いとブツブツ文句を言う孝子
この後、会社で一日中
モヤモヤとした気持につつまれた事は言うまでもない
「自分で立ち上がられへん 吐きそうや オエー!!」
また吐くフリをする
「あの犬が、あの犬が!!」
永久にこの2つのフレーズのみが繰り返される
救急隊員
「じゃあ、僕らがのせてあげるわ」
そう言って、両脇を抱えてもらうと
孝子
「痛い!痛い! 触るな痛い!」
どないせえっちゅうねん
honeが乗るように促しても
「あの犬が!」「オエー」の繰り返しで一向に、進まない
ブチ切れした、救急隊員のボス
「おばあちゃん!僕らもヒマちゃうから
乗らへんのやったらこのまま帰るで!!!」
そう言われると、車に乗り込んだ
honeは、会社に事情を話し 午前半休をもらい
一緒に救急車に乗って病院に向かった
病院に着くと、どうやら孝子は
肩を脱臼をしていたらしい。。
痛いのを誰にも信じてもらえなかった孝子
身から出たサビか
帰りしも、病院の受付に
「タクシー呼んで! わたしタクシーじゃないと帰れない」
若き日の大原麗子ばりに、わがままを言う
さらにはhoneに向かって
「なんで、倒れた瞬間に 気付いてくれなかったの?
分かってたはずでしょ?」
いやいや、知りませんでしたから!
会社をわざわざ遅刻してまでも、病院に付き添ったhoneに
感謝の気持ちすらない
対応が遅いとブツブツ文句を言う孝子
この後、会社で一日中
モヤモヤとした気持につつまれた事は言うまでもない