雲の上を歩くひと

日常生活や、過去を振り返っての
回想日記(←ボケ防止のために綴ります。)

いじめ

2012-07-12 22:40:24 | ~おもうこと~
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、滋賀県警が男子生徒の通っていた中学校を家宅捜索してから一夜明けた12日早朝、雨が降りしきる中、中学校前には大勢の報道陣が詰めかけ、傘をさした生徒らが緊張した面持ちで登校する様子が見られた。ー産経新聞ニュースより抜粋ー

中学校に家宅捜索が入ったことには私も衝撃を受けた。ここ数日に報道されたニュースで男子生徒に対するいじめがとても陰湿なものであったと知った。そしてここまで大きな広がりに繋がっていった。


小学~中学生のいじめは、加減を知ることがない。ここまでしたら本当にダメというラインをこの年代の一部はあまり分かっていないと思う。体力の限界、精神の限界をいじめた本人達自身が浅い人生経験の中で感じたことがないから。


honeは過去にいじめを受けたことも、申し訳ないがいじめをした事もある。周りでいじめが発生していると言う噂も聞いたことがある。ただ、ここまでひどくはなかった。大津市の中学生がいじめを受けた内容をニュース等で知り「なんで!?そこまでするの」と驚きを隠せなかった。


いじめに対していつも思うのだが、本人が必死に止めて!!と本気になって抵抗するか 周りの大人達が「お前ら!!ええかげんにせんかい!!」と一生分をかけるぐらいの気持で本気になって止めないと自然に止むことはない。


特にここまでエスカレートしたいじめは、同年代の子達では止めれないと思う。周りの大人、それは両親・近所のおじさん・先生誰でもいいから この子の命が自分の命として感じ、この子を守るためなら、自分は刺されてもいいというくらいの気持で相手に立ち向かっていったら何か変えれたんではないかと思うと残念でしょうがない。