雲の上を歩くひと

日常生活や、過去を振り返っての
回想日記(←ボケ防止のために綴ります。)

雨の日と失恋と

2008-06-29 16:38:46 | ~おもうこと~
梅雨らしい雨が降っています。
シトシトと

こういう雨と失恋はよく合うもので
多くの失恋ソングに
雨は、つきものですね


わたしの周りに
雨と失恋にまつわるエピソードが
あったりもします


中学校の時、お隣りのクラスの
かおりちゃんが
○○君に告白をして
振られた日が雨で
ショックのあまり
傘を放り出して
泣きながら
走って帰ったとか。



本人が友達にそう言ったのか
周りの誰かが見てそういう話になったのかは
分からないけど
人づてにそういう噂を聞いた時



みんなで「切ないねー」と言いつつ
密かに「かっこいいー映画みたい! 
わたしもしてみたい」
と思った
わたしは、変態でしょうか


この、涙と雨 背景には恋愛というのがいいんですよー。
残念ながら そういう状況が、偶然雨の日だったというのが
一度もなくて 映画のワンシーンのような
思い出がないんですね。


泣いて雨に濡れるということは
まあ、できるけど
その背景に恋愛も何もないのに
それをすると痛いのを通りこして
完璧な変態になるのでしませんでしたが、、、

今日も、この雨の中
街のどこかで 切ないロマンスが生まれているのでしょうか

君を犬に例えると、、、、

2008-06-28 14:59:32 | ~過去のできごと~
異性から言われて、凹むこと

同性から言われて、凹むことは

微妙に違う気がする

同じ話をしていても、女同士だと
「もう~!!何なんそれ~」と
キャッキャッと笑い話で終わることがあれば

男の人だと
「、、、、、、、。
ちょっと!まって、何やソレ

なることがある。



もう10年以上前に
少しの間、通っていたデザインスクール



そのときは、デッサンの実習の授業で
わたしのとなりに座っていたのは
可愛らしい小柄な男の子だった。
同い年だったのは覚えているけど
名前は忘れた(イヤ、、、忘れたかったかも知れない。。。)


スケッチブックにサラサラーと絵を描いていると
となりの男の子が
「honeちゃんてさー(←わたしのことです)
犬に例えると、、、アレなんだね


ちょっと、手を止めたわたし。
チワワか、キャバリアか
はたまた少しレベルを下げて
シーズーでもいいか
それくらいにしか考えてなかった。


「シベリアンハスキー




完璧に手がとまった。


シベリアンハスキーですと


雪国でハアハア力強く犬ぞりでかけていく
たくましいハスキー犬が一気によぎった


しかも、シルバーの毛並みでごついやん!
目ピカーッと怖いぐらいに光ってるオオカミ犬やん!



「やめてや~何で、シベリアンハスキーやねん。」
苦笑いで話すわたし


「えー嫌なん!?シベリアンハスキーかっこええやん
俺にしたら、ほめ言葉やで!!」
本気で、語る となり席の男


シベリアンハスキー似てる言われて
喜ぶ女性がおるかっ!!!!


世の男性のみなさま
女性を動物に例えるときは
もっと小柄でかわいいものに例えましょう



雲の上を歩くひと

2008-06-26 17:14:59 | ~おもうこと~
雲の上を歩く人になりたい


現実的には、無理だけど。。。


感覚でいうと、地にしっかり足をつけ 「頑張るでー!!」と
はいつくばるように生きている人ではなくて

ものすごくナチュラルな感じで
のほほーんとしてて
いつも軽く微笑んでるように見えて
そつなく人生を上手いこと
渡ってしまう人のことだ。


こういう人に出会うと
悩んでいることも 皆が大騒ぎしていることも
全てちっぽけなことだなーと
思わせる不思議なパワーがある。


過去に、二人
出会ったことがある。


一人は、パソコン教室のお姉さん
二人目は 短大時代のテニスサークルで一緒だった
むっちゃん


むっちゃんは、すごい!



テニスボールがボコボコ飛び交うコートの中
球拾いに行っても むっちゃんだけは
絶対に、ボールが当たらない!!
なんか見えない力に守られているんじゃないか!?と
思うほどだった。


ある日の合宿
少し離れた所で、休憩をしている時
たまたま、となりにいた ゆう君がボソッと言った


「むっちゃんてさー ボール当たんないんだよね。。。。」
コートを眺めながら目を細めていた



見ると
周りの皆が、肩や足にボコボコ ボールに当たりつつ
「痛っ!痛っ!」と言いながら拾っていても
(と、いってもかるーく痛い程度)


むっちゃんは、ゆっーくりのスピードでボールを掴む
時には、持っているラケットの上で
ボールをポンポンと跳ねさす余裕ぶり
一番当たりそうなのに、絶対に当たらなかった。


むっちゃんを見ていると、肩に力を入れて神経質に
生きていることが なんだか
もっと楽に生きていいだよ
メッセージをもらった気がした。



雲の上を歩くひと
その存在は、たいへん貴重である