自己と客観 2014-12-08 22:50:05 | コラム 自己の所属する団体によって読む本の傾向を狭めてしまうのは勿体ない事だ。毒になろうと薬になろうと、興味の赴くままに手を伸ばしたい。そしてなるべくならそのアンテナは全方位に向けて張っておきたい。 得た情報の中には、当然自分と異なるもの、都合の悪いものも出てくる。それらを排除したくなるのは、安心したいからだ。自分のやっている事に正当性が欲しいからだ。 しかし都合のいい情報に群がって、それで安心を得たとし . . . 本文を読む