「今日養老孟司の『文系の壁』って本を買ったんだけどさ」
「この方の本好きですよね」
「考え方が凄い好き。そして理系、文系の区分ってのは俺の中で永遠のテーマでね」
「好きな作家さんが自分の興味あるテーマを書いてるんだから、こりゃ見ないとあかん、と言う訳ですか」
「そうそう。でだ。読んでるうちに、この本の内容すごい見覚えあるな、読んだ事あるなって気がしてきて」
「・・・はい」
「家の本棚見 . . . 本文を読む
時が経つのは早いもので、3月も下旬に差し掛かる。今月は全くブログを更新していなかった。更新しないからどうということもないのだけど、ここ最近色々精神に悪いことが連続で起こっていて文章を書く気力が湧いてこなかった。本来こういう時こそ文章を書くべきだと思うのだけど。文章を書くことは自分の精神を客観的に見つめる機会であり、心の状態に気付くきっかけでもある。どんなに他愛ない内容でも、何を書こうか考える際には . . . 本文を読む