私は人を口撃できない。よっぽど対象を理解できていて、必要性があり、正当性があると判断した場合においてのみ批判することはある。ただ、相手を殴る事もけなすこともできない。これによって、会話をする際に遅れをとり、かつ、毒にも薬にもならない言葉を用いがちになる。一概に欠点だとは思っていないけど、弱点になる。
なぜそれができないかというと、理由は主に3つ。人のこと言う前にまず自分がよくないという、自身への . . . 本文を読む
インフルエンザが流行っている。今日ついに家族もやられてしまった。どういうことだか、予防接種を受けていたのにAにかかったらしい。普通商品の効果が無かったら返金されるものだが、病院という権威の前ではこの論理が通用しないのがもどかしい。かくいう私も昨日から少しだけ喉が痛い。余程のことがない限り病院も薬も利用したくないけど、インフルエンザかどうかの判断は自分ではできないので非常に遺憾ながら病院へ行って診察 . . . 本文を読む
ワインに合う食べ物が欲しくて、気取ってブルーチーズを購入。とりあえずそのまま食べてみたら匂いが重すぎて受け付けず。慣れないことはするものではないなと後悔しつつも、買った分は使い切らなければいけない。チーズをクラッカーに乗せて食べるイメージがあったので、100円の安いクラッカーを買って一緒に食べた。あ、うまい。ブルーチーズのえぐいクセのある味がクラッカーのしょっぱと見事に調和している。おいしいものを . . . 本文を読む
金さん死去
身近な人が死んだ経験のなかった幼少時代、人はいつか死ぬというごくごく当たり前のことを初めて感じたのがたぶんこの時で、印象深いです。規模の大きさでは東北大震災なんですが、自分が当事者になったものは自分の中で「ニュース」に分類しがたいですね。内陸部なので被害は小さかったんですけど。 . . . 本文を読む
職人的な技量に憧れる。自分の体と知識、経験を武器に社会で居場所を作る人は格好いい。
文章作成、写真撮影、トーク、その他仕事と趣味で得た諸々。
省みるに、私の持つ技術はどれも職人的な水準に達していない。中途半端だ。どれ位の経験が必要だろう。何の経験が必要だろう。思うに場数、そして覚悟の質。足りないものだらげだ。なまじ色々選択肢を持ったままだから、これ一本でって考えの人にはどいしても引け目がある。 . . . 本文を読む