HONU体験工房 日記

honu 体験工房のブログです。
日々の屋久杉 地杉の時計体験作りを綴ります♫

Loco

2009-11-30 | 屋久杉goods
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honuの愛犬&看板ドッグLoco(ロコ)の屋久杉バージョンです☆
Locoはハワイ語で地元という意味です。
日本でもロコガールとかよく使われてますよね。
Locoも来月で三歳になります。

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地元の猟師さんから頂いたので、てっきり屋久島生まれと思い、
地元=Locoと名前をつけたのですが・・
後日、Locoは種子島生まれと判明しました
まぁ、種子屋久と言うし、おなじ熊毛郡だからいいかっ!
てことで種子島生まれのLocoでした。


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南国生まれの寒がりなので、最近は猫のanelaと一緒に暖めあって寝ています。
暖かそうですね♪

今日の一曲はロックつながり(誰でもつながるね・・)でエクストリームのNUNO!!


で次は、このコピーですが、
中国っぽい雰囲気と、エレアコではない普通のアコギを使ってのプレイがいいですねぇ~
彼はぜひBIGになってもらって日本で演奏してもらいたいです!





夜光貝ラウンドシリーズ

2009-11-28 | 夜光貝
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夜光貝の角部分をつかって久々にラウンドタイプを削ってみました!
ネックレスとピアスが完成です☆
夜光貝の写真をアップする時は一眼があれば・・・
と、いつも感じます。
コンデジカメラなので、もうひとつ輝きが現れてないのが残念です。
ぜひ、店頭にてみていただきたい一品です。

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これはいぜん紹介したsweetsシリーズであまったパーツをつかってケーキを作ってみました。
もちろんスポンジ部分は屋久杉ですよ~
クリスマスもちかいのでディスプレイ用です
これは非売品です。


今日の一曲はボズ・スキャッグス
We are all aloneの最近バージョンです。
当初に比べるとキーをかなり下げて歌ってますが、これもいい感じですね!

ジョニー吉長からのつながりは、
ただのおっさん繋がりということで・・


ちなみにこちらはオリジナルです!







屋久猿の被害

2009-11-27 | 屋久島徒然
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先日、猿にパパイヤをやられたんですが、今日はなんとプルメリアの実をやられてしまいました

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これが、
引きちぎられ、
食い散らかされ、
そして、捨てられた、

プルメリアの実です



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引きちぎられた実の中を見てみると、
たったこれだけで20粒ぐらいの種が入ってました。
少なくみても一本に100粒以上は入ってますね!

お世話になってる方々にお裾分けしようと思ってたのですが・・・


気を取り直して今日の一曲です♪
前回のcharにつづいては、バンドメンバーのドラマーであるジョニー吉永☆
一曲というよりワークショップなんですが、
このおっさん!かっちょえ~、
ってかんじです。








夜光貝イニシャルシリーズ

2009-11-26 | 夜光貝
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ご要望の多かった夜光貝のイニシャルを創ってみました☆
大きさはキュート感をだしたかったので17mm前後と屋久杉&スワロフスキー・イニシャルシリーズとほぼ同じサイズです。
現在は試作品のみで、その他のアルファベットは近日中に作製していきたいと思います。
試作品も店頭販売いたしますが、売り切れの場合は画像を残しておきますので注文販売になる予定です。
夜光貝は屋久杉の数倍の時間を要しますのでご了承ください。
夜光貝製品の製作行程はこちらをクリックしてください。

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こちらは人気の屋久杉版イニシャルキーホルダーです。
イニシャルは for you 的アピールがあって大事なお友達のプレゼントにぴったりですね♪

今日の一曲

すごいですね~
30周年ですよ!
30年前はこれです☆











超BIGな夜光貝&ブルーエルフィン

2009-11-25 | 夜光貝
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honuから少し南に下った原という集落にある山水さんから超BIGな夜光貝をいただきました♪
山水さんは民宿の他にも宿泊のかた限定のダイビングも行っています☆
ダイビングというと屋久島では一湊地区が有名ですが、山水さんは西部地区にも連れて行っていただける島でもめずらしい宿&ダイブの民宿です。

今回の夜光貝はほんとうに大きいので、スケールを貝の横においておきました。
重さは計ってないのですが2キロちかくあると思います。
ふだん細工に使っている夜光貝が1キロ前後なので、今回はこの夜光貝を使って以前にはないデザインにも挑戦してみようと思案中です。

なんと一番でかい夜光貝は珊瑚も付着してるんですよ~9j4v1063


画像は店の窓から見えるブルーエルフィンの花です♪
蝶みたいな可憐な花が綺麗です。


屋久島のパパイヤ

2009-11-16 | 屋久島徒然
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屋久島にもパパイヤがなってます。
初夏の時期にたくさん実るので夏のイメージがあるパパイヤですが、個人的にはこの時期のパパイヤが一番だと思ってました!
すると昨日、尾の間温泉でミカン農家さんがパパイヤの話をしていたので、聞き耳をたてていたら、なんと屋久島のパパイヤの旬は11月だそうです
やっぱそうよね!
と、自分でも納得していたのでした。

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たぶん、屋久島のパパイヤの味を美味しくないと思ってられる方がたくさんいらっしゃると思います。
自分も最初いただいた時はそう思いました。
まずい!というより、臭いというのが最初のイメージでした。
でも、けっきょく、種類によることが判明しました☆
むずかしい話はさておいて、上の写真にあるように細長いタイプは臭みも少なく甘くて美味しいです!
そしてこの時期に熟したパパイヤはまるで完熟の柿のように色も香りも最高なんですよ。
honuでも数量が限られてますが美味しいパパイヤを販売しています。
どうぞ一度この時期のパパイヤを是非ご賞味ください♪


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そして、こちらは島バナナです♪
バナナの中に芯が残らない最後のシーズンです。
来月に実った島バナナは残念ながら屋久島では芯が残って美味しくいただけない場合が多いですね。
今年はパイナップルと同じで積算温度が足りないので一ヶ月ほど遅れていると農家さんが話しておられました。
暑かった夏のように感じていたのですが実は少し冷夏ぎみだったみたいです。



ホワイトジンジャーと白いハイビスカス

2009-11-15 | 屋久島徒然
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11月も中旬となりました。
でも、honuは満開の南国の花々でいっぱいです♪
上の写真はホワイトジンジャーです。
花も可愛いですが、このホワイトジンジャーは香りも最高なんですよ!
香りというとプルメリアが有名ですが、このホワイトジンジャーはあたり一帯を香りにつつんでくれるのです。
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このショットはホワイトジンジャーと白いハイビスカスとのツーショットです♪
白いハイビスカスもめずらしいですが、honuではこの白いハイビスカスとホワイトジンジャーの白の中に、蝶のかたちをしたブルーエルフィンの青い差し色をかなでた、まるでキャンバスのような景色をご覧いただくことができますよ。

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白いハイビスカスのアップ写真です♪
今年はプルメリアもまだ花芽があるので、うまくいけば12月まで楽しんでいただけるかもです!
縄文杉などの山や屋久杉にプラスして、この屋久島の南国の花々を旅のワンショットに加えてはいかがでしょうか。
威風堂々な屋久杉達と、この可憐な島の花々って、意外とギャップがあって癒されますよ
もちろん、花は山のあとがお勧めですね!



HONU製品の取扱店

2009-11-11 | HONU製品取扱店
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過去のブログでも紹介しましたが、HONU madeの商品は麦生にある直営店のみの販売となります。
宮の浦や安房、空港などの大手お土産店やホテル等には卸してございません。
宮の浦からだと車で一時間弱とたいへん時間を要しますが、ご理解をお願いいたします。
HONUは屋久島を一周する県道沿いにあります。
近くには千尋の滝やトローキの滝、尾の間温泉という名所や、ぽんたん館、ボタニカルパークなどの総合施設もあります。
ご旅行計画時には縄文杉や白谷雲水峡にまじえて南部地区もぜひ行程に入れてみてはいかがでしょうか。

サイトの中にも『HONU近隣観光スポット』を掲示してますのでぜひ覗いてみてください。

*一部商品は通販を承りますので詳しくはメールにてお問い合わせください。
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HONUのまねき猫anelaも首ではなく前足をなが~くしてお待ちしております♪
anelaも一年半前に死にそうな風貌で迷い込んできた野良猫でしたが、今はしっかりたくましくなりました!




夜光貝磨きのコツ

2009-11-09 | 夜光貝
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昨日、お店に夜光貝のアクセサリーを作製している島の方が見学に来てくれました。
綺麗に磨き上げてるとお褒めの言葉もいただきました。
ありがとうございます。

自分は独学でここまできたので、沖縄とかの本物の職人さんからすると邪道なやり方だと感じます。
その方にコツとかを聞かれたのですが、自己流で邪道なので本職さんに教えて頂くのがいいと答えさせていただきました。それでもいろいろ話を進めていくうちにそれなりの感触をつかんでくれたみたいで、最後は来てよかった!という最後にいきついて良かったと思います。
屋久杉ばかりのこの島の工芸に歴史の古いこの屋久貝と言われていた夜光貝の創作をする方々か増えてくれるのは、すごく喜ばしいことですね。
夜光貝はなんだかんだいっても、一番はまじめに磨き込む!が基本です。特に削りだしの段階で細心の注意をはらい丁寧に削りだしをするということが、今までの自分の夜光貝磨きの基本だと感じています。
削りだしが完璧ならあとの磨きだしはおのづとついてくるでしょう。

*夜光貝の磨き方の行程はこちらをクリックしてください。


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屋久島では本格的な夜光貝の職人さんがいませんが、自己流は自己流で楽しいものだと感じます。
まず、第一番はやっぱり自由!
て、ことですねぇ~♪
『自由はつかみとるもの』と教わってきましたが、やはりその通りです。自由にやるからには人に教えをいただく数倍の努力が必要です。
オリジナリティーという言葉がよく使われてますが、オリジナルとは自由である!ともいえますね。
言い方が悪いのですが、人様に世話にならないということは、人様に気兼ねなく物事がはこべるというこでもあるのですよ。
今の自分の創作活動もオリジナルゆえの責任は重いですが、誰にも教えを請わなかった自由な世界で動かせていただいています。

ありがとうございます。


千尋の滝から龍神の滝そしトローキの滝につづく旅

2009-11-07 | HONU周辺観光スポット
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旅といってもエコツアーでもないし、ガイド案内でもありません。
この旅はhonuのお店で使われている屋久杉たちの旅の過程なんですね。
今日はこの屋久杉の流木たちの旅の日記をしるしたいとおもいます。

画像の写真は屋久杉を拾いにいくときに降りていく断崖絶壁の手前で撮影した景色です。
左にりりしくそびえるのはモッチョム岳。
石壁のV字ゾーンは千尋の滝。
そして赤い橋のしたに流れ落ちるのは日本で二つしかないといわれているトローキの滝です。
ここから少し歩くとこの景色が現れます。




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断崖絶壁にある獣道ていどの降り口。
落ちたら・・
と考えてはいけません。
落ち葉がいがいに滑るのでていねいに足場をかためて降りていきます。
下から上はこんな感じです。



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誰が結んでくれたのかはわかりませんが、このロープがたすかります。
地元の集落の方々はここではなく、もう少し先の道を降りていきます。
ぞくにいう磯もん採りはこの道を使わないんですね。
結んでくれた方、ありがとうございます♪

そして降りて写した写真がこれです!



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おなじアングルで写しているので高低差がわかってもらえるでしょうか。
鯛の川の小さい浜から見るトローキの滝は上から見るのと違ってより大きく荘厳で素晴らしい滝ですよ~
シーカヤックツアーもありますので夏場のトローキカヤックツアーはほんとうにお勧めですね☆
リンクにも友達のカヤックツアーがでていますのでご覧になってはいかがでしょうか。



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そして、これは屋久杉を背負子にセットした状態です。
数日前にチェンソーで三等分に切っておいたのです。
それでも一塊が30kg前後あるので、あの道を上がっていくのは相当に修行な世界なんですよ。

屋久杉の流木自体は安房川や栗生川が有名です。
自分も栗生川や大川などにもでかけます。でも、この鯛の川はhonuの地元ということもあり、やっぱ外すことのできないポイントなんです。
それにタイトルに書きましたが、千尋の滝、龍神の滝そしてトローキの滝を下り落ちてきた屋久杉を想像してください。もうそれだけで神々しさが感じられませんか?
屋久杉をGETするには安房や栗生川に行った方がイージーだし、まわりの方々からもそう言われます。
極論をいうと労力に対する費用対効果からすると買った方が安いかもしれません。
時間と手間隙そして危険をおかしてまで鯛の川にこだわるのは、こういう屋久杉の神々しい旅の思いが自分をかきたてているのかもしれませんね☆