こんばんは~
昨日は更新できずでした
それに夜になってしまいましたね・・
いろいろとご紹介したいことがあるのですよ!
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ということで、
今日はウミガメ(honu)の産卵に関してです。
先日ご紹介したテリハノイバラが咲き誇るT海岸にも、実はたくさんのウミガメが産卵に来ていました。
この画像は産卵に来たウミガメの足跡ですね。
このT海岸は海から人工建造物がまったく見えない、
ある意味で秘境といえるような海岸です。
ごくわずかな砂浜の砂には人間を刺す虫が潜んでいるので、
なかなか野営もきびしく、かたくなに人を拒み続けています。
ハワイでは、
『海の神様』
『幸せを運ぶ海から使者』
などと崇められている、このウミガメ(honu)達も、
ここ屋久島に関しては、
興味本位で来た観光客の方々に対して、
見せ物的象徴になっているような気がします。
毎年、
何回も同じような内容を書いています。
いつか、
こういう日記を書く必要がなくなりました!
という日が来ればいいですね。
そして、
ウミガメというと、
種子島でバーナーワーク作品をhonuに提供してくれているハウオリの涼子ちゃんもウミガメのボランティアスタッフなのですよ。
6/5のオリジンさんのブログに紹介されています。
よろしかったら覗いてみてください。
ウミガメは漁師や釣り師にとってみると、害のある生き物になります。
立場がかわれば、すべてがそうなのです。
だから、
クジラやイルカのようにすべてを守れ!
とか、
保護をしろ!
などという言葉を出すつもりは毛頭ありません。
ただ、
神聖といわれているウミガメの産卵にお金を出して見る行為は、
やはり下衆であり、品のない行為に思えてならないのです・・
せっかく高いお金をかけて来た屋久島です。
めいっぱい楽しみたい気持ちが普通です。
でも、
夜のウミガメの産卵を見にいくのなら、
代わりとして、
温泉で汗を流し、
美味しい三岳を飲みながら、
満点の星空や、月の輝きをお楽しみになってはいかがでしょうか。
きっと、
素敵な屋久島の夜を感じとっていただけると思います。
そうそう!
ウミガメを見るのならシーカヤックがお勧めです。
ダイビングのように経験や重装備も必要なく楽しめます。
リンクにも貼ってありますので、
どうぞご覧になってみてくださいね。
そしてこのように、
種子島のウミガメ保護活動は完全ボランティアです。
もちろん屋久島もそうですね。
子供達もこのようにして命の大切さを肌で感じとってくれるのでしょう。
元気に生まれてくるといいですね。
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そして、
今週の日曜に天気が良ければN海岸に黒蝶貝を採りにいく予定なのです。
メンバーは精密の帝王田上くんと、
今回初参加のシルバー彫金作家keiくんです!
あっ、
これは田上くんの新作で屋久杉のミニ壷です。
普通、壷作りはレースという旋盤を使って作製します。
しかし、
田上くんはレースを使わずにこの作品を仕上げているのですよ!
そして、
kei君は羊歯(シダ)をモチーフにした作品に心を奪われているみたいですね。
天気が良くて、
たくさんの良質な黒蝶貝がとれればいいなぁ。
作品のイメージは出来上がっているんで楽しみです
今回、
たくさんゲットできましたら、
ストップしていた通販も再開します。
おたのしみに~
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ということで、
今日は一日中雲がおおかったですね。
雨が降ったと思ったら、
すぐ日が射したりと・・
めまぐるしい一日でした。
明日はまとまった雨の予報です。
もう土曜日なんですね。
素晴らしい週末にしましょうね。
今日もおこしくださり有り難うございます。
あっ!
また忘れそうになりました。
今日のトップ画像は、
挿し木に咲く一輪のハイビスカス
なのです。
この挿し木はずいぶん前に挿し木をした木なのです。
ぜんぜん葉っぱが出ないので、もうダメかとおもっていたら、
なんと葉っぱより先に花を咲かせてくれましたよ~
ありがとう
aloha