2016年7月12日に急性呼吸不全のため82歳で亡くなった大橋巨泉さんの妻・寿々子さんが文書でコメントを発表した。
コメント冒頭では、「本来は、私がインタビューをお受けするべきかとは存じますが、結婚以来47年、何処に行くのも、何をするのも一緒でという生活を重ねてきたので未だに心落ち着かず、皆様から優しい言葉をかけられると直ぐに涙で声が詰まりお話しできなくなります」と、今もなお、悲しみにうちひしがれている状況を説明し、文書での心境発表への理解を求めた。
そして「どうぞ大橋巨泉の闘病生活に“アッパレ”をあげて下さい」とつづり、何度も病に侵されながらも頑張り抜いた夫へ賛辞を送った。
文書の中では「もし、一つ愚痴をお許し頂ければ」と書かれた箇所があり、「先生から『最後に受けたモルヒネ系の鎮痛剤の過剰投与による影響も大きい』と伺いました。最後の在宅介護の痛み止めの誤投与が無ければと許せない気持ちでいっっぱいです」と、在宅介護中に起こった出来事に悔しさをにじませていた。
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E5%B7%A8%E6%B3%89%E3%81%95%E3%82%93%E5%A6%BB%E3%83%BB%E5%AF%BF%E3%80%85%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%8C%E7%97%9B%E3%81%BF%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%AE%E8%AA%A4%E6%8A%95%E4%B8%8E%E3%81%AA%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E2%80%A6%E3%80%8D%E8%A8%B1%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E5%BF%83%E5%A2%83%E5%90%90%E9%9C%B2/ar-BBuxsvx?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp