The Society of Hormesis ホルミシス学会

STRUCTURED MICRONUTRIENT, US PAT/TH FDA (Med), JP FDA(Food)

衝撃波で勃起機能回復

2013-08-28 16:12:08 | 薬効
“オトコの悩み”根本治療へ!衝撃波で機能回復
“オトコの悩み”根本治療へ!衝撃波で機能回復
ED治療マシンとして注目を集める「ED1000」
Photo By スポニチ
 年齢を重ねるにつれ勃起機能も低下していく。日本の成人男性の4人に1人(日本臨床、02年)が抱えるED(勃起障害)を根本から治療するマシンとして注目を集めるのが「ED1000」。陰茎に低出力の衝撃波を陰茎に当てるだけで機能が回復するという。今月から「ED1000」を導入した「美容外科形成外科 川崎中央クリニック」(川崎市)の南部正樹院長(41)に噂のED治療法について聞いた。

 男性誌が高齢者をターゲットにした性特集を競うように掲載している。JR川崎駅東口から徒歩1分のところにある「川崎中央クリニック」にもEDに悩んでいる40代以上の男性が数多く受診。「若い頃の屹立した陰茎に戻りたい」。ED患者の要望を受け、同クリニックでは東日本で2番目となる「ED1000」による衝撃波治療を今夏から始めた。

 「ED1000」を導入する際、自分の陰茎にマシンを当てた南部院長は「血管が浮き上がって、張り感が2周り、3周りも。この部位に限っては若くなります。それは実感しました」と冷静ながらも力強い口調で話した。

 南部院長は「EDが昔に比べると増えてきている」と警鐘を鳴らす。EDの主な原因は何か。「若い人は緊張して屹立しない心的なものが多い。一方、最近は食生活の欧米化で動脈硬化症が急増中。陰茎の動脈は1~2ミリと細いので、動脈硬化の影響が最初に表れる」。陰茎血管が衰えると、若い頃のような勢いがなくなってしまうのだ。

 この血管の衰えによるEDに「ED1000」の衝撃波治療は効果を発揮する。すでに泌尿器科の領域では尿路結石破砕術として、また循環器科の領域では狭心症の治療で使われている。

 南部院長は「陰茎は海綿体でできている。血液を吸って膨らむスポンジのような感じ。衝撃波を陰茎に与えることによって、血管を再生する治療法です」と説明。

 その治療方法は1回につき20分、陰茎の5カ所に衝撃波をビビッと与える。これを3週間で6回行い、3週間休んで、再び3週間で6回。9週間で合計12回行えば治療終了。費用は同クリニックで35万8000円という(保険外治療)。

 さらに、バイアグラなどPDE5阻害剤のような使用時の“デメリット”も心配いらない。薬物の服用では陰茎に流れ込む血液量が増えEDの改善につながる。しかし、その効果は一時的なもので、あくまで対症療法。心臓病の薬を服用している人は併用できない。さらに、急に性交渉を催しても、食後に服用したら効果がにぶる制約がある。「ED1000は根本治療が期待できるので(性交渉の)頻度が多い夫婦には需要がありそうです」

 帝京大医学部泌尿器科の臨床治療のデータによると「ED1000」による衝撃波治療によってEDを克服した患者は75%に上るという。日本はますます高齢化社会に突入するが「ED1000」で“生涯現役”の人が増えるかもしれない。

糖尿病:「肉食男性」発症の危険性、4割高く

2013-08-28 08:48:31 | 糖尿病

 肉類を多く食べる男性は、あまり食べない男性と比べて糖尿病を発症する危険性が約4割高いとの大規模調査の分析結果を、国立がん研究センターなどの研究チームが21日発表した。女性の場合は関連はみられなかった。英栄養学専門誌に掲載された。

 1995年と98年に10都府県に住んでいた45~75歳の男女6万3849人を対象に調査。開始時は全員、糖尿病やがん、循環器の病気はなかったが、5年後に1178人が糖尿病を発症していた。

 肉類の摂取量別に4グループに分けて発症の危険性を比べたところ、男性は摂取量が多いほど危険性が高まり、最も多いグループ(1日あたりの中央値108グラム)は最も少ないグループ(同23グラム)の1・36倍だった。肉の種類別では、牛・豚は摂取量が多いほど危険性が高くなったが、鶏肉、加工肉(ハム、ソーセージなど)は関連がなかった。女性は肉類全体、種類別のいずれも発症との関係がみられなかった。

 研究チームの黒谷佳代・国立国際医療研究センター臨床研究センター上級研究員によると、肉に多く含まれる鉄分などが、血糖値を下げるインスリンの効きを悪くしている可能性があるという。女性は体内の鉄の蓄積量が少なく、肉類摂取の影響を受けにくいと考えられる。黒谷さんは「男性は魚や鶏肉も積極的に選ぶなど、バランスの良い食生活を心がけてほしい」と話す。

潘国連総長「ルール違反」の日本批判 放置なら国際的立場失いかねない

2013-08-28 03:30:30 | 在日朝鮮人
  「日本のリーダーには(歴史問題に関して)深い省察と、未来へのビジョンが必要だ」

 一見、お決まりの「韓国による痛烈な日本批判」だが、その発言の主が「国連のトップ」潘基文事務総長とあっては、さすがに話が違う。首相を始め、安倍政権から一斉に反発の声が上がったのも当然だ。

  「歴史の問題については専門家の議論に任せていくというのが安倍政権の基本的な方針だ」(安倍晋三首相)
  「我が国の立場を認識した上で行われたのかどうか、非常に疑問。真意を確認し、日本の立場を国連等で説明していきたい」(菅義偉官房長官)
  「世界各国の中で最も中立的である方が国連事務総長だ。自らの立場をどこかに偏るような発言はいかがなものか」(新藤義孝総務相)

■帰省中で「本音」飛び出した?

 問題の発言は2013年8月26日、潘事務総長が「帰省」していた韓国での記者会見で飛び出した。

 潘事務総長は記者から北東アジア地域の緊張状態についての見解を求められ、「歴史認識問題や政治的問題、また軍事的要因によって緊張状態が続いていることは国連事務総長として遺憾」とした上で、特に「歴史認識」の部分に力点を置いてこう熱弁した。

  「正しい歴史認識を持ってこそ、他国からの信用と尊敬を得ることができる」

 この発言は日本を名指ししておらず、潘事務総長も直後に「事務総長として二国間の問題に直接介入することは望ましくない。これは私がいつも各国のリーダーに強調していることだ」と「弁明」している。とはいえ文脈からは、「右傾化」を中韓から指摘される安倍首相へのあてこすりなのは明白だ。

 事実、直後に記者からは日本の憲法改正について質問が飛ぶと、潘事務総長も歴史認識の重要性を繰り返した上で日本を名指しし、冒頭に引いた安倍政権への直接的な「注文」に言及した。

 この発言は日本国内はもちろん、「人民日報」を始め中国メディアも大きく報じた。一方で韓国では、日本の反発を受けてようやく注目が高まった格好だ。

事務総長は「中立」守る必要がある
 本人が述べているとおり、国家間の問題に対し事務総長が一方に肩入れするような発言を行うことは異例だ。国連憲章でも、

  「事務総長及び職員は、この機構に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずる虞のあるいかなる行動も慎まなければならない」(第100条)

とその中立性が求められている。任期満了後の「大統領選出馬説」がささやかれているだけに潘事務総長としては国内向けのちょっとした「サービス」だったのかも知れないが、安倍政権としてはたまったものではない。

 朝鮮半島地域研究などを専門とする木村幹・神戸大学教授はツイッターで以下のように発言している。

  「事務総長が特定の国家を批判する発言は時にある(例えばシリアとか)ので、放置すると歴史認識問題で日本を批判する事は許容範囲になる。国連が『連合国』の延長線上にある事も重要。政府レベルできちんと批判しないと、同様の発言が続く事も」
  「何れにせよ『フェアであるべき国連事務総長が日本の歴史認識を批判した』というのは重い。これが『通ってしまう』と、『日本の歴史認識を批判するのはフェアネスに反しない』事になる。日本側が歴史認識問題で自らの主張を通そうとするのであれば、ここは腕の見せ所」

免疫ミルクのアトピー、花粉症、ぜんそく、高血圧に対する効果

2013-08-27 19:51:11 | アトピー性皮膚炎
アトピーの方、花粉症の方、ぜんそくの方、高血圧の方には朗報かと思い、連絡させて頂いた訳です。

免疫ミルクというお母さんの母乳を再現した製品があり、

アトピー改善率80%、ぜんそく100%、花粉症80%、高血圧63%、高コレステロール65%、便秘86%

と、各疾患に対して高い改善率を誇り、日本でも海外でも同様の改善率を示す研究が多数あります。(ぜんそくは100%改善します)

その他、羊水をきれいにする効果が証明されています。

汚染された羊水で育った子は生後アレルギーになりやすいですが、

その子の腸内免疫環境を整え、アレルギーを改善してくれます。

免疫ミルクは医学的効果が証明された唯一の食品です。

私、自身幼少からアトピーでしたが、免疫ミルクを飲むことで、アトピーが劇的に改善して参りました。

以前のステロイドで薄く黒っぽくなっていた肌とは違い、今は生き生きとしたハリのある肌へと変わりました。

ステロイドを思い切ってやめて、免疫ミルクにかけて正解でした。


ただ、現在、免疫ミルクなど、本当に有効なものは日本では流通できないのです。
→日米サプリメントの裏事情参照http://fountain-supplement.com/category1/

免疫ミルクも不当に高い価格設定を厚生労働省より強いられ、1月分が2万円で売られています。

この結果、世界的にも認められ、エビデンスもあり、

台湾などではSARSの際には免疫ミルクで対応しようとしたほどの信頼を得ているものが、日本では誰も知らないのが現状です。

しかし、この度、この免疫ミルクが格安で入手できる方法を発見いたしましたので、この機会にぜひ多くの方に健康になって頂きたいと思い、ご連絡差し上げた次第です。

薬から解放され健康な体になりたいという方は多いと実際多いのではないかと思っております。


免疫ミルクの一日必要量は90gですが、その90g分が濃縮して入っている『ミルクプラス』という商品が発売されたのです。

普通の免疫ミルクを検索して頂くとわかりますが、20g入りです。一日必要量を飲むには4.5袋必要で、月額にすると9万円になります。

これに対し、『ミルクプラス』は月額9800円で、ニュージーランドで無農薬牧草で育てたオーガニックの濃縮免疫ミルクで、一日必要量を毎日摂取できます。

9800円は今までの免疫ミルクの相場からするとかなり安いです。

しかも、送料無料です。

この値段なら多くの方が免疫ミルクを試して頂けますし、

永遠に治らないとわかっている西洋医学の薬物治療ではなく、

医学的エビデンスも持っていて、(日本での研究は九州大学名誉教授の野本亀久雄氏を中心に行われた。その結果が、ぜんそく100%、高血圧63%、高コレステロール65%、花粉症80%、アレルギー80%、胃腸症状82%、便秘86%、体力不足57%という高い改善率を示した。アメリカの調査でもほぼ同程度の結果を得ている)

「お母さんの母乳」を似せて作った免疫ミルクの方が、

体本来の体力を取り戻す意味でも、明らかに良いのは理解頂けると思います。

薬は飲めば、飲むほど弱っていきます。

私自身が長きに渡るステロイド、抗生物質による治療を経験したので、実感があります。

同じ病気に苦しむ人に、この免疫ミルクを知って頂き、試して頂くことで、健康を取り戻すきっかけにして頂きたいと考えております。

ミルクプラスの詳細は以下のサイトで掲載しております。
http://fountain-supplement.com/

By 木村基文(滋賀医科大学6年)

薬のデータ捏造、論文捏造など大学医療の問題を東大教授告発

2013-08-21 01:38:34 | 在日朝鮮人
 1960年代に発表された山崎豊子の『白い巨塔』は、閉鎖的かつ権威主義的な大学病院の腐敗を描いた作品だった時を経ていま、相次ぐ薬のデータ捏造や研究費の不正流用が発覚し、その体質はより腐っていたことが明らかになった。

 東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門で医療ガバナンスを研究している上(かみ)昌広・特任教授(内科医)が、この現状を憂い、膿を出し切るために爆弾告発を決意した。

 * * *
 いま問題となっている「バルサルタン事件」は、残念ながら氷山の一角に過ぎません。日本の大学病院と製薬会社は、不正や癒着が起きやすい構造になっています。同様の不正はまだまだあるはずです。今後、糖尿病、がん、精神病などの分野でも問題が発覚するでしょう。これらの疾患に関わる医療では巨額のお金が動くからです。

 製薬会社に「御用学者」が引っぱり出され、この薬は効くぞというようなことをふれまわる。厚労省は見て見ないふりをする。この構造は、原発事故における“原子力ムラ”と同じです。電力会社が製薬会社、経産省が厚労省に置き換わっただけ。そして、御用学者たちがまんまとそれに使われている。「原発は安全だ」といっていた学者と、いま製薬会社と癒着している医師たちは全く同根です。

〈大手製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)に関して、脳卒中予防などの効果を調べた複数の大学の臨床データに不正があった問題は、大学側が次々と謝罪する事態となった。医療の信用を大きく損なった「前代未聞の不祥事」として連日のようにマスコミに報じられているが、この深淵には、福島第一原発事故同様、官・民・学の「利権」と「癒着」がある、とバッサリと斬り捨てる医学者がいる。

 東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門で、医療ガバナンスを研究している上昌広・特任教授(内科医)である。〉

 バルサルタンは血圧を下げる薬ですが、他の薬と比べて、それほど下がり方は強くない代わりに、心筋梗塞や脳卒中のリスクが半分くらいに減りますよ、と製薬会社は謳っていた。その根拠とされていたのが、京都府立医大や慈恵医大など5つの大学で行なわれた臨床試験論文でした。

 ところがその論文に関し、京都大学のドクターがどうも血圧値がおかしいと指摘して調査したところ、血圧値や脳卒中、心筋梗塞の発症数を改竄していたことが判明し、さらに製造元であるノバルティスの社員(5月に退職)がデータ解析に関与していたことが分かったのです。

 今回の不正はテストの点数でいえば0点を80点に改竄していたようなもの。「心筋梗塞などのリスクが下がる」という論文の“ストーリー”そのものをいじっていたわけです。なぜ不正がこれまで発覚しなかったのかというと、患者を研究対象にしているためです。薬効には個人差があり、環境が異なれば、研究結果は同じになりません。つまり、大学側から見れば、個人差があるなど言い逃れできるのです。臨床研究の“死角”をついた不正です。

〈さらに、ノバルティス社は、大学側の“弱み”も巧みについている。臨床研究に詳しいナビタスクリニック立川の谷本哲也医師によると、「日本の大学病院には臨床試験に欠かせない統計解析のプロがいない。人材面でも製薬会社に依存する臨床検査になっていた」という。今回、データ操作した疑いがもたれているノバルティス元社員は、統計解析の専門家として大阪市立大学の講師も務めていた。

 一方、慈恵医大の調査報告書によると、臨床検査責任者以下、すべての医師たちが、「自分たちには、データ解析の知識も能力もなく、自分たちがデータ解析を行なったことはない」と証言している。〉

 つまり、統計解析という臨床試験のキモの部分を、初めから製薬会社に握られていたわけです。大学が論文を発表するので、製薬会社は“第三者”として、バレない限り不正ができる。実態として、自社の社員がコミットしていても、会社としては関係ないと突っぱねることができる。ノバルティスがこの論文について“医師主導臨床研究”と繰り返し言い続けているのは、確信犯です。

 論文不正の最大の問題は、数値を操作したことで多くの患者を危機にさらしたことです。脳卒中リスクを減らす薬だという触れ込みですから、それを脳卒中リスクの高い患者に処方しなかったら医師は訴えられかねない。論文を読んだ勉強熱心な医師ほど、バルサルタンを処方した可能性があります。それが嘘なら、バルサルタンで治療を受けていたために、脳卒中や心筋梗塞になったという人がごまんといるはずです。

 医療は日進月歩。医師がすべて最先端研究についていくことは不可能です。そこで医師は、論文をわかりやすく解説した医療雑誌に頼ります。ところが、そこには製薬会社の記事広告が満載。有名大学教授を招いた座談会で「バルサルタンは効く」と連呼している。

 今回問題になった先生たちも毎週のように講演会や座談会に呼ばれていました。1回15万円ほどの講演料を貰っていたでしょう。小遣い欲しさから、製薬会社にすり寄る教授も生まれます。バルサルタンを宣伝していたある国公立大学教授は、子供を私立の医大に通わせていました。大学の給料だけでは苦しい。こうなると、企業の広告塔を止められなくなります。このような「御用学者」を用いた製薬関係の広告費が、年間1兆円程度といいます。


論文捏造はあったのか? バルサルタン事件を考える(上 昌広) - 個人 ...
bylines.news.yahoo.co.jp/kamimasahiro/20130602-00025400/‎
ノバルティス社員による臨床データ捏造事件 高血圧治療薬「ディオバン ...
n-seikei.jp › 健康・医療‎
起こるべくして起きた高血圧治療薬バルサルタン事件徒然薬(第3回)~地 ...
jbpress.ismedia.jp/articles/-/37961‎
ノバルティスのバルサルタン問題は大阪市大つぶしが目的か? taked4700
www.asyura2.com/09/iryo03/msg/727.html‎
バルサルタン事件は独禁法違反で刑事告発か? - 世界変動展望
blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/10793e4f0c41f9c057bed055b780570d‎
小室一成東大教授とバルサルタン事件をフライデーが報道! - 世界変動 ...
blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/816f2ea1c4c379774044dd01a8e078c8‎
高血圧治療薬 ディオバン(バルサルタン)事件の真相は? 追加
iryounews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-14‎
売上300億円上乗せに!ノバルティスファーマのディオバン錠問題まとめ ...
matome.naver.jp/odai/2137524165663153201‎
高血圧治療薬バルサルタン事件 - jbpress.ismedia.jp‎
jbpress.ismedia.jp/‎
地に堕ちた日本発臨床研究への信頼 高血圧治療薬バルサルタン事件 ...
blog.zaq.ne.jp/achikochitei/article/8493/‎

降圧剤CCB、長期服用で乳がんリスクが倍以上に

2013-08-16 09:45:43 | 薬効
ある種の血圧降下剤を10年以上服用している閉経後の女性は、乳がんを発症するリスクが2倍になるという調査結果が5日、米医学誌「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に発表された。

 この研究論文によると、降圧剤のカルシウムチャンネル拮抗薬(CCB)を服用している女性は、服用していない女性に比べて、乳がんリスクが2.4倍から2.6倍高くなるという。

 今回の調査結果は、観察的研究に基づくもので、リスク増加をもたらす原因には言及していないが、公衆衛生上大きな意味合いを持つ結果かもしれないと専門家らは指摘する。

 論文によるとCCBは、2009年に米国で一般的に使用された処方薬の第9位で、実際に調合された処方箋の数は9000万以上に上っている。CCBの種類には、アムロジピン(amlodipine)、ジルチアゼム(diltiazem)、フェロジピン(felodipine)、イスラジピン(isradipine)、ニカルジピン(nicardipine)、ニフェジピン(nifedipine)、ニソルジピン(nisoldipine)、ベラパミル(verapamil)などがある。

 CCBには、心臓や動脈の筋肉へのカルシウムの流入を阻害し、血管を拡張して心拍数を下げる効果がある。

「利尿剤、ベータ遮断薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)など、他の血圧降下剤には、乳がんリスク増加との関連性はない」と論文は述べている。

 今回の乳がんリスクの調査は、米北西部ワシントン(Washington)州の55~74歳の女性を対象に実施された。このうち、浸潤性乳管がんを発症した人が880人、浸潤性小葉乳がんを発症した人が1027人、がんを発症していない対照群として参加した人が856人だった。

 調査の結果、発症確率が乳管がんでは2.4倍、小葉乳がんでは2.6倍高くなることと、CCBを10年以上にわたって服用することに関連性が見つかった。

 米ボストン大学(Boston University)スローン疫学センター(Slone Epidemiology Center)の上級疫学者、パトリシア・クーガン(Patricia Coogan)氏は、本論文の解説記事で「今回の調査により、CCBの長期にわたる服用が乳がんリスクを増加させるという仮説を裏付ける確かな証拠が得られた。事実であれば、この仮説の臨床上および公衆衛生上の意義は極めて大きい」と述べている。「今回の調査で明らかになった2~3倍のリスク増加に対する確証が得られれば、CCBの長期服用は、乳がんの改善可能な重大リスク要因の1つとして位置付けられるだろう」

「睡眠不足で太る」脳のメカニズムを解明

2013-08-16 09:43:37 | 薬効
睡眠不足が脳活動の変化を引き起こし、結果として強い空腹感を感じて太る食べ物を食べたいと切実に思うようになる証拠を発見したという研究論文が6日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。

 研究者らは、先進諸国での肥満の急増と睡眠時間の減少との間に相関関係があることを以前より指摘してきた。因果関係は存在すると考えられてきたものの、そのメカニズムはこれまで科学的に説明できなかった。

 米カリフォルニア大学(University of California)の研究チームは、MRI(磁気共鳴画像装置)を使って、睡眠不足の被験者の脳活動における変化を特定したという。

 被験者23人に対して、頭部のMRI検査を2回実施した。1回は夜間に十分な睡眠を取った後に、もう1回は夜間に十分な睡眠を取らなかった後に実施した。被験者には翌日、80種類の食品の写真の中から、食べたい品目と分量を選ばせ、その間に脳活動を測定した。

 研究チームは、睡眠不足の被験者の中で、大脳皮質の食欲と満腹感を評価する領域に脳活動の低下が見られることを発見した。またこれと同時に、渇望に関連する脳の領域に脳活動の上昇が見られた。

 論文の共著者の1人、カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)のマシュー・ウォーカー(Matthew Walker)氏(心理学)は「さらに興味深い結果は、睡眠不足の被験者が高カロリー食品により強い食欲を感じた点だ」と指摘する。

 ウォーカー氏はAFPの取材に、「適切な判断と決断をつかさどる領域で脳活動が低下し、同時に報酬に関連する領域で脳活動が増大するというこれらの調査結果は、互いにぴったりと適合しており、睡眠不足と体重増加と肥満との間の関連を説明できるかもしれない」と電子メールで回答。「常に十分な量の睡眠を取ることは、体重管理を促進する重要な要素の1つになるかもしれないことを今回の調査結果は示している」と結論付けた。

陣痛促進剤を使用した妊婦は、自閉症を持つ子供を産むリスクが高くなる

2013-08-16 09:40:51 | 薬効
陣痛促進剤を使用した妊婦は、自閉症を持つ子供を産むリスクが高くなるかもしれないとの研究論文が今週、米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児科学(JAMA Pediatrics)」に発表された。

 今回の研究は、この問題に関するこの種の研究では最大規模のものだが、陣痛の誘発が発達障害の原因と断定するには至っていない。米国では子供の88人に1人が発達障害を発症している。

 今回の研究はむしろ、さらなる研究の必要性を指摘するものだと、論文の主執筆者で、ミシガン大学天然資源環境大学院(University of Michigan School of Natural Resources and Environment)院長のマリー・リン・ミランダ(Marie Lynn Miranda)氏は言う。

 同氏は「科学界は、米国の自閉症率の増加に対する環境的な寄与因子を長い間探してきた」と声明で述べている。「今回の研究は、特に男児における、自閉症と陣痛誘発・強化との関連性に関する予備的な証拠を提供する」

 研究では、米ノースカロライナ(North Carolina)州の8年間にわたる出生記録62万5000件を調査した。調査の結果、陣痛の誘発・強化の両方を行った場合は、陣痛を人為的に発生させない場合に比べて、男児で自閉症を発症するリスクが35%高くなることに関連していることがわかった。

 女児では、陣痛を誘発させたが強化は行わなかった場合に自閉症リスクの微増がみられた。

 妊婦が薬剤で陣痛を誘発させる理由はさまざまで、出産予定日が過ぎた場合や、感染症、高血圧、糖尿病などの症状がみられる場合などが挙げられる。

 陣痛の誘発に関連するリスクの増加は、高齢出産や妊娠34週前での出産など、自閉症の他の既知のリスク因子にみられるリスク増と類似していると研究者らは指摘する。

 自閉症支援団体「Autism Speaks」の公衆衛生研究部門の副部長、マイケル・ロザノフ(Michael Rosanoff)氏は「次の段階は、研究によって、この関連性の裏側にあると考えられるメカニズムをさらに理解することだ」と述べている。

「今回の研究は、陣痛の誘発または強化と自閉症との間の因果関係を実証するものではないこと、また、このどちらもが出産時の合併症を防ぐことがわかっていること、この2点を留意することが重要だ」と同氏は付け加えた。

朝食を抜く男性は、心臓まひなど死に至る心臓病にかかるリスクが高まる

2013-08-16 09:35:16 | 薬効
朝食を抜く男性は、心臓まひなど死に至る心臓病にかかるリスクが高まるとする論文が22日、米研究チームにより発表された。

 研究では、45~82歳の男性約2万7000人を対象に、1992~2008年までの健康状態を追跡調査した。

 その結果、朝食を食べない男性は食べる男性に比べ、心臓まひや死を招く冠動脈性心疾患にかかるリスクが27%増加することがわかった。朝食を食べない男性は若年層に多く、「喫煙者、フルタイム勤務、未婚、体を動かす機会が少ない、飲酒量が多い」などの傾向が強いという。

 米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)の研究員で論文の主著者のリア・ケーヒル(Leah Cahill)氏は、「朝食を抜くと、肥満、高血圧、高コレステロール、糖尿病などの危険因子を1つないしそれ以上招くことになり、それが時を経て心臓まひを起こすことがある」と指摘。「朝食を抜かないで欲しい。朝食を食べることは、心臓まひのリスクを下げることにつながる」と助言した

抗癌剤の多投与グループほど短命

2013-08-12 03:04:36 | がん
1985年アメリカ国立ガン研究所のデヴィタ所長は「癌の化学療法は無力。癌細胞は反抗癌遺伝子(ADG)を変化させ、抗がん剤毒性にすぐに耐性を獲得する。」と議会証言を行っている。さらに癌細胞は凶暴化し、悪性化してもう増殖を開始する。「抗癌剤の多投与グループほど短命。」これはアメリカ東部の20の大学、医療機関が参加した、最大級の抗がん剤効能判定研究の結論。

ではなぜ日本でも抗癌剤を勧め、かつ抗癌剤が効果があるようにのたまうのか。大きな理由は金であり、他にも民族浄化なんとやら、いくつも理由はあるだろう。しかしここでいいたいのはもっと簡単なこと。つまり抗がん剤研究の論文などは捏造が主体なのである。ここでいう捏造というのが一般人にはほとんど見抜くことができないレベルである。

ものすごく単純に説明する。たとえばある抗がん剤を使って、癌が検査上半分になったとする。一般人はその薬は効く薬だと誤解するだろう。しかしその後癌は前の倍のスピードで増殖するスピードを身につけ、その後どんな抗がん剤も効かなくなる。結果的にどうなるかというと、何もしなかった人よりも抗がん剤を使った人々の方が早く死ぬという事態になる。

おかしいではないか?と良心的な一般人は思う。抗がん剤を使ったほうが早く死ぬのなら、なぜその薬が認可されるのだと。なぜ医師たちはその抗がん剤を使うのだと。しかしその質問をすること自体が、自分がカモだということに気付いていない。基本的に政府の認可というものは、半分になったということが比較証明されれば通るわけで、ニンゲンが早く死のうが遅く死のうが知ったことではない。そして日本の医師ほど洗脳し易いバカはいないので、彼らは捏造かどうかも考慮することなく、ガイドラインに沿うことしか頭にない。そのガイドラインが殺人教科書であることに気付かない。まあ、自己を全否定することになるので、認めたくないのも当然だが。だってあなた方だって自分の存在を全否定できないだろうから。有名な抗ガン剤である「死スプラ珍」。あなた方はその添付文書を読んだことがないであろう。つまりあなた方やその家族がカモになってもそれは必然である。なぜなら自分で調べる気がなく、権威や医師に従属しているからだ。

陰陽五行論

2013-08-03 00:03:08 | 薬効
感情との対比として
肝が悪いと怒りっぽくなる
心臓が悪いと喜びすぎたり躁になる
脾(胃腸)の悪い人は考え過ぎて思い患いしやすい
肺の悪い人は憂いやすい
腎の悪い人は諸事に恐れおののく
と考えられ、

味との対比として
酸っぱいものが好きであれば肝を悪くする。(逆もありうる)
苦いものが好きであれば心を悪くする。(逆もありうる)
甘いものが好きであれば脾(胃)を悪くする。(逆もありうる)
辛いものが好きであれば肺を悪くする。(逆もありうる)
塩からいものが好きであれば腎を悪くする。(逆もありうる)

また身体器官との関係では
肝が悪いとでは筋(スジ)が傷む、肩などがこる。
心が悪いとでは脈が乱れる、動悸がする。
脾が悪いと脂肪が減る、もしくは増える。
肺が悪いと皮膚が弱り皮膚の毛も弱る。
腎が悪いと骨が弱る。

ということになります。これが全く科学的な根拠はないのだが、現代医学と関連深いところもあり、古代の理論と馬鹿にできないところがあります。非科学的であることも考慮したうえで利用すれば、間違いなくさまざまな状態に応用できることでしょう。

あらゆる砂糖は避けるべき

2013-08-02 23:53:54 | 薬効
あらゆる砂糖は避けるべきだ。砂糖の代わりになる甘味料、例えば、生の甘藷糖(サトウキビ糖)、グルコース、デキストロース(D型グルコース)、糖蜜(モラス)、キャラメル、果糖(フルクトース)、コーンシロップ、デート(ナツメヤシ)シロップ、米シロップ、小麦シロップなども避けるべきだ。砂糖を摂ると血糖が上昇する。そしてその血糖を元に下げるため、膵臓がインスリンという名前のホルモンを生成する。インスリンが生成され過ぎると病気になり、身体はインスリンへの抵抗力(インスリン耐性)を備えるようになる。

中年になって身体が疲弊して初めて、このバランス機能が阻害されていることに気付くことになる。そして、カンジタ、低血糖、血行不良、過度の口渇、過度の空腹感、多尿、便秘、鼓腸(ガスがたまる)、アレルギー、皮膚の問題、高血圧、心拍異常、悪玉コレステロール、肥満など、さまざまな糖尿病予備軍の症状が出現してくるだろう。それでも多くの人は、こうした症状と食べ物が関係あるとは思わず、医者に行って治療を受ける。だが、副作用で新たな問題が生じるか、症状を悪化させるだけになる。

糖の摂り過ぎはグルコースとインスリンの値を上げる。さらに悪いことに、インスリン耐性は、インスリンの効果を次第に弱くするという悪循環を生じさせる。あまり膵臓を酷使してインスリンを長く多く生成させると、最後には消耗して作動しなくなる。そうなると血液にインスリンを注入しなければならなくなる。これが「糖尿病」である。砂糖は、あなたが想像している以上に病気の原因になる。ウィルス、酵母菌(イースト)、癌細胞の大好物・エサが砂糖だ。

砂糖業界が「砂糖は筋肉に良い」という神話を宣伝しているのをよく見かける。これは半分真実の巧妙な表現だ。食品をエネルギーとして利用するには、身体が食べ物をグルコースに変換する必要がある。グルコースは、筋肉の発達には不可欠だ。だから「砂糖は良いですよ」と製糖会社は言っている。だが製糖会社は、体内で生成される「間接吸収の糖」(血流にゆっくりと放たれる)と、極めて有害な体外の「高速吸収の糖」(ダイレクトに血糖を上昇させる。実は、筋肉を攻撃する)の違いを区別していない。あくまでホールフード〔自然のまま丸ごと食べること〕を前提にして、体内で生成される糖に意味がある。砂糖の代用品を好む人たちの中には、生の甘藷糖や糖蜜(モラス)がミネラルを含んでいて健康に良いという通説が根強くある。完全に間違っているわけではないが、生の甘藷糖や糖蜜が血糖におよぼす悪影響は、好影響よりも遥かに大きい。そうした人たちも、彼らなりの砂糖中毒の犠牲者になっており、そのために、店で売っている食品のせっかくの良い効果が大部分打ち消されてしまっている。

西洋医学の医師による医療行為が原因となる「医原病」や医療システムによって、毎年80万人の米国市民が死亡

2013-08-02 23:51:05 | 薬効
米国の医学システムは米国民の死亡や負傷の原因の第一位である。少なくとも80万人弱は無駄に死んでいるわけだ。さて日本は・・・・・

医療(西洋医学)が原因で死亡する米国人は毎年78万3936人、心疾患が69万9697人、癌は55万3251人。30年以上の実績を持つニューヨークのNPO法人「アメリカ栄養研究所」の創立者であるゲーリー・ヌル博士による2004年の研究発表によると、「米国の医学システムは米国民の死亡や負傷の原因の第一位である」との事である。 西洋医学の医師による医療行為が原因となる「医原病」や医療システムによって、毎年78万3936人の米国市民が死亡しているという。

統計による医学処置による年間死亡者数とその内容の内訳は以下の通り:
①外来患者:19万9千人
②褥瘡:11万5千人
③栄養不良:10万8800人
④薬の副作用:10万6千人
⑤医療ミス:9万8千人
⑥感染:8万8千人
⑦不要な処置:3万7136人
⑧手術関連:3万2千人
◎合計:78万3936人

Gary Null, Ph.D.: www.lef.org ,2004.
Gary Null, Ph.D.: Death by Medicine.

資金提供400億円 武田薬品、医療機関などに

2013-08-02 23:48:37 | 既得権益
共同通信社 8月1日(木) 配信

 武田薬品工業は31日、2012年度の医療機関や医療関係者に対する研究費や寄付金などの資金提供が合計約400億円だったと発表した。

 主な内訳は、臨床試験などの研究開発費が265億円、大学への寄付などの学術研究助成費が28億円、原稿執筆料などが15億円、講演会開催といった情報提供関連費が83億円だった。

 業界団体の日本製薬工業協会(東京)が資金提供の透明性を確保するために11年に作成したガイドラインに基づく情報公開。7月から外資系を含む会員企業が順次公開している。

暴力を引き起こす処方薬 トップ10

2013-08-02 23:43:07 | 薬効
"Top Ten Legal Drugs Linked to Violence"
『暴力を引き起こす処方薬 トップ10』

薬と暴力と言えば、まず最初に頭に浮かぶのはクラック、コカインといった違法薬物。しかし、例えばプロザックのような抗うつ薬は有名だが、ある種の処方薬にも暴力行為、さらには他殺行為すら引き起こすリスクを高めるものがある。米国薬物安全使用協会 (Institute for Safe Medication Practices(ISMP)) がPloS One 誌に発表したFDAの大規模有害事象症例報告データベースの情報に基づく新たな研究によると、他人への暴力行為を引き起こしたとする報告が31種の薬に集中していることが分かった。

10位 デスベンラファキシン (Pristiq プリスティーク) 抗うつ薬 
9位 ベンラファキシン (Effexor エフェクサー) 抗うつ薬
8位 フルボキサミン (Luvox ルボックス) 抗うつ薬
7位 トリアゾラム (Halcion ハルシオン) ベンゾジアゼピン系
6位 アトモキセチン (Strattera ストラテラ) ADHD 治療薬
5位 メフロキン (Lariam ラリアム) マラリア薬
4位 アンフェタミン (Various) ADHD 治療薬

ワースト・スリー

3位 パロキセチン (Paxil パキシル) 抗うつ薬 
2位 フルオキセチン (Prozac プロザック) 抗うつ薬
1位 バレニクリン (Chantix チャンピックス) 禁煙補助薬)

この研究を行ったムーアらの結論は、

「これらのデータは、他者への暴力行為が比較的小さい薬物群に関連して生じる正真正銘の重大な薬物有害事象であることを示す新たなエビデンスを提供するものである。ドーパミンの有用性を増加させるバレニクリン及びセロトニン再取り込み阻害薬が最も強力かつ一貫して関与する薬物類であった。」