2015年6月24日、良好な睡眠と運動の習慣にはたいへん密接な関係があることがわかった。とはいっても、睡眠の質をあげるためにどんな運動をしても効果があるというわけではない。ペンシルバニア大学の研究では、ジョギング、サイクリング、ヨガ、ガーデニングをしている人は、まったく運動をしない人に比べて質の高い睡眠をとっているという。中国メディア・網易(NETEASE)が伝えた。
【その他の写真】
研究は成人40万人を対象として行われた。1日の睡眠時間と過去1カ月間に行った運動の相関関係を調べている。研究を率いたペンシルバニア大医学大学院のマイケル・グランドナー教授は、「単純なウォーキングでもいい。何かしらの運動を行うと、1日に7~8時間の良質な睡眠をとることができる。ジョギングやヨガなど、散歩よりも意識的に身体を動かすものならさらによい」としている。
また、すでに運動をしている人で、「自分はよく眠れない」と感じている人がいたら、そこであきらめずに運動の習慣を継続すべきだという。睡眠の質に明らかな効果が出るには数カ月を要することもある。なお、体力を使う活動といっても、家事や育児などはかえって睡眠の質を下げるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000037-rcdc-cn
最新の画像[もっと見る]
- 日本医師会の平均的レベル「なみはやリハビリテーション病院」 5年前
- Clinical trials to Atopic dermatitis treating with Structured micronutrient 5年前
- Ministry of Public Health, Thailand 5年前
- The Society of Alternative Medicine 5年前
- 母親の学歴が子供の学歴に影響 6年前
- 母親の学歴が子供の学歴に影響 6年前
- 母親の学歴が子供の学歴に影響 6年前
- ハラベンを使い終わった場合 9年前
- 元島栖二著 図解カーボンマイクロコイル 日刊工業新聞社(2013.03.25.) 9年前
- がんからの生還は、医療界の黄金の規範(Money Rule)に対する反逆 9年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます