星空は楽しいBLOG2

C8の焦点

c8にレデューサ(0.63×)とクローズアップNo5を取り付けて816mmにしています。先日、撮影の時に中央と周辺での星に若干の違いがあるように感じていました。

今日はその印象を確認するためにテストしました。画面の中央でピントを合わせて、その星を徐々に周辺に移動してピントのずれを見てみました。

バーティノフでの3本の光条はすべて同じ位置にありそうです。とりあえずピントはあっている。しかし、よく見ると中央のシャープさが、周辺に向かうにつれて光が太くなりボケているように見えます。やはり収差が出ているようです。なにの収差なのでしょうか。この収差の軽減方法をまた考察する必要があります。F4をF5にするとどうなるのかも含めて再度テストが必要になりそうです。
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