星空は楽しいBLOG2

SVBONY レデューサ

短焦点化が簡単にできそうだと目論んで、SVBONYレデューサ0.5×を購入してみました。

送料込みで2500円弱はとっても懐にやさしいお値段です。しかし、ポチ後にチップまでの距離によっては画質が悪くなるというSNS上の情報が気になりだし、手持ちのパーツを探していました。Cマウント関連のパーツには厚みの薄い物はC-CS変換しかありません。手持ちの最短長のものはQHY-5Ⅱについていた長さ2cmのものです。

ネット上ではレデューサレンズからチップまでは2.5cmくらいが良いように書かれていました。私のものでは3cm強ぐらいになりそうです。不安を持ちつつテスト撮影に入りました。

生憎の曇り空でしたので、遠方のテレビ塔を利用しました。



レデューサを付けずに撮影。中央も端も星像はokです。



レデューサを装着すると隅端にあった灯が①の位置に見えました。おおよそ0.6×になっているでしょうか。

案の定、収差が見えています。では隅ではと確認すると大きく収差が現れています。実際に月ではどのくらい見え味が落ちてしまうのか気になるところです。

もう少し短い延長筒が欲しいです。
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