移動を考えて、13cm反射で試しましたが、やはりもう一歩で12等級は写りません。でもCMOSよりはよさそうです。写らない筒を持っての遠征も意味がないので、万一自宅で星食が観測されないかと思い急遽25cm投入です。しかし、25cmでは一眼レフはもう少しのところでピントが合いません。
せっかく準備したのでQHY5Ⅲ174Cをもう一度使用することにして、シャッター速度を遅くして1/2秒なら対象の星は写りました。昨夜よりは透明度が上がっているのが良かったようです。しかし、継続時間0.64秒では1回消えるかどうか。もし、星食が見えるなら1/4秒なら2コマは消えます。そこで1/4秒を採用。準備が整ったのが2時3分前。もうバタバタです。
写真はQHY5Ⅲ174C、Gain480,2秒露光の静止画です。
自宅は予報LINE11のまだ外側なので、結果的には星食は観測できませんでした。ホコリを被ったシュミカセを調整準備して遠征するべきでした。残念
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