星空は楽しいBLOG2

クローズアップレンズの効果

現在電子観望用にsky-watcherのBKP130を使用しています。焦点距離650mmF5です。
F値を上げて明るくする為にkenkoのクローズアップレンズACNo.4を使用しています。当初焦点距離は0.8×になるとの情報でしたので、650mm(F5)→520mm(F4)と信じ込んで半年間使用していました。通常使用には気にしていなかったのですが、Plate Solveを使う場合には正確な焦点距離が分かっていないと、目的の天体の導入ができない場合があるとの説明で不安になりました。
web上で検索してみると私と同じ構成で533mmだよとの情報も出てきましたので不安になり、とりあえず実測(いい加減な?)を試みました。BKP130では通常ASI533MCを使用ですが、取り付けの問題もあり、実測にはQHY174Cを使用しました。
まずは基になる写真です。

ここから強拡大してピクセル数を計測。174Cは1ピクセルが正方の5.86ミクロンなのでこの計測でも良いかと考えました。


計算上で79.4%でしたので、当初の情報が正しいと考えてPlato Solveでの焦点距離も520mmそのままで利用することとしています。
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