羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

チェンジリング

2009年07月27日 | 映画
さすがクリント・イーストウッド監督、見事です。

1920年代当時、実際の子供失踪事件を題材に必死で我が子を探す母親アンジョリーナ・ジョリーの熱演が素晴らしい。

この映画はサスペンス、ミステリー、ヒューマンドラマ、法廷ドラマなどの要素がちりばめれて、2時間20分飽きさせません。

基本的にはヒューマンドラマですが、腐敗したロスアンゼルス市警の非道を法廷で暴くシーン、支援者の牧師さん、敏腕弁護士の登場には思わず・・・ネタばれになるので紹介はここまで。

心に深く残る映画です。