羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

運命のボタン

2011年03月01日 | 映画
ある朝、ノーマとアーサーの夫妻の玄関に置かれていた謎の箱。

開けてみると、そこには赤いボタンの付いた装置が、その日の夕方、ノーマを訪ねてきた顔の一部が欠落した謎の男。その男は「ボタンを押せば現金100万ドルを受け取れる。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」と・・・
提案を受けるタイムリミットは24時間。

ボタンひとつで話を膨らませるアイデアはいいんですが・・・
前半はサスペンス風、後半はSF風と話が複雑で説明不足。
ラストの予想は出来ましたが、途中の展開は想像もできなかった。
映画としては興味深く観ることができましたが、後味はよくないですね。

かわいそうなキャメロン・ディアスのシリアスな演技はよかった。