福島の荒川、水質日本一

国土交通省が実施した全国１６３河川、平成２５年の水質検査

福島市を流れる荒川が４年連続で「日本一」に輝来ました

これには地域住民による荒川周辺の清掃活動が効果を発揮したようです

関係者は豊かな川を維持することで、東京電力福島第１原発事故の「風評被害払拭につなげたい」としています

調査では、水の汚れを示す生物化学的酸素要求量（ＢＯＤ）の年間平均値を測定

複数の調査地点で、１リットル当たり０．５ミリグラム以下が「最も良好」

荒川を含め全国１０河川が選ばれ、１地点の調査では荒川と同じ阿武隈川水系松川の松川橋（福島市）も水質日本一に選ばれました

いまだに風評被害に苦しむ福島県にはうれしいニュースです