羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

ミッション・ワイルド

2018年02月13日 | 映画
西部劇大好ですが、最近は作品が少ない

「ミッション・ワイルド」2014年作品ですがTUSTAYAの新作棚で見つけました

主演・監督トミー・リー・ジョーンズ、ヒラリー・アン・スワンク、メリル・ストリープ
制作にリック・ベッソン
このメンバーだけで借りちゃいました

西部開拓史時代、ネブラスカの寒村に一人で暮らすメリー(ヒラリー・アン・スワンク)

持ち前の正義感から精神を病んだ女性3人をアイオワの教会まで一人で連れて行くことに

その旅に出かける時、首吊り処刑寸前のブリッグス(トミー・リー・ジョーンズ)を旅に同行することを条件に助け出す

アイオアの教会まで約400マイル(560km)の距離をロバの曳く粗末な荷馬車で旅立つ

彼らを待ち受けるのは厳しい冬の気候、先住民(インディアン)、盗賊など過酷な試練が続く

映画全体は西部劇ロード―ムービー、静かに淡々とストーリ―は進んで行きます

西部劇の派手なアクションは皆無、当時の開拓時代は実際にこんなだろうなと想像できます

後半終盤は衝撃的な出来事も、初登場は冴えなかったトミー、ラストシーンはかっこいい

前半はちょっとわかりにくい展開ですが、心に残る素晴らしい作品

西部劇の秀作