羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

錆ないけど、ビックリするかも

2016年02月03日 | うんちく
道の駅からスキー場へ向かう峠道「芝草鎌房線」

そのヘアピンカーブに2か所、新型凍結防止剤散布機が設置されました

従来から真名子峠には融雪剤(塩化カルシウム)をまく散布機がありました

欠点としては融雪剤の塩分により、永い間には車両の錆の原因になること

今冬より設置された新しい凍結防止剤散布機は『カマグ液』と呼ばれる液体を噴射

通行する車両による引きずり効果により、その拡散した部分について凍結防止の効果を発揮するもの

(融雪剤ではないので雪が無くなるわけではないそうです)

このカマグ液は塩化カルシウムとは違い、車に直接当たっても錆びることはなく

人にも環境にも低害なものですが、運転時には噴射口より勢いよく液体が噴射

タイミングによっては通行中の車両にかかるようです

今冬はどのような時間帯で運転をしていくか検討しながら運転中

現在は基本的に土日の早朝(4時~8時)と夕方(3時~7時)

祝日や寒波が来た時には必要に応じて随時3時間単位で運転

平日には凍結状況を見計らい、従来と同様に塩化カルシウムの散布により対応とのこと

羽鳥湖高原へお出での際はお気をつけください



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