息子がお寿司を買ってきてくれました。
「お父さんの誕生日だから・・・」と。
我が家はお寺系ではなく、神社系で神主さんに来てもらいます。
すぐに神前にお供えして、その後息子と二人で食べました。
「回転ずし?」と聞くと「いや、小僧寿し」という。
美味しかったです。
お寿司は最近は、スーパーで買ったのしか食べていませんでした。
「行く?」と息子が誘ってくれるのですが、「お店まで行きたくない」と私。
普段は食べたいとは思わないのですが、2か月に1回ぐらいは食べたいなと思うこともあります。
40個を二人で食べました。
「お父さん、お寿司が好きだったね」と思い出します。
「銀のさら」と言う出前のお寿司が好きでした。でも高いので、たまにしか頼まなくて、大抵息子が皿の色で値段が変わる回転寿司で買ってきました。
息子と二人だけになると、ぐっと落ちて、くら寿司、かっぱ寿司、それかスーパーのお寿司になりました。
それと、私も息子も誕生日は「祝ってほしいという年でもない」と、ケーキも献立も無視がありがたいです。もちろんプレゼントもなしです。
亡夫は、ケーキもお寿司も大好き、祝ってくれるのも好きと言う人でした。
嬉しそうにするので、我が家はお父さんの誕生日だけしていました。
プレゼントは無しです。だが、息子が夫の好きなタバコを買って渡していたことがよくありました。
亡夫は愛煙家だったのです。腎臓も肝臓も悪いのに、「タバコはやめなさい」と言われても、皆が寝ている早朝に買いに行ったりしていました。
まだ若かったのに・・・・。 生きていればなぁ・・・です。