先日、皮膚科に受信した後に自転車のカギが閉まらなくなった。
押しても入っていかない。
その前に、最近自転車屋さんが減って、パンクを直してもらうのに苦労するので、10日ほど前にどのあたりにあるか調べていた。
皮膚科からそう遠くないところにあったのを思い出して行ってみた。
鍵の交換かな?と思っていた。
自転車屋さんは80歳ぐらいの男性だった。
見てから、外して、カチカチとカギを入れてやっていた。
「曲がっているな・・・」と言いながら、鍵を直してくれた。
それを入れると難なく鍵が閉まった。
何度かやったが、不具合はない。
再びそれを取り付けて、オイルを差してくれた。
スムーズにカチンと音を立てて閉まる。鍵を入れるとカチッと音を立てて開く。
「大丈夫だ・・・」と言われた。
交換でなくてよかった。
なん百円かとても安価な修理代だった。
助かった。
自分の家ではカギはかけないで玄関わきに止めておく。
今日は久しぶりに買い物に行き、スーパーの駐車場で自転車を止めた。
鍵をかけるのに、これまでより簡単に軽くかかった。
「わっ、軽い!」と思った。
修理してもらって、よかった。
昭和の時代の自転車のカギ。もう売っていないよと言われていた。
9年前、まだ津山では三輪自転車に乗っている人がいなかった。
自転車屋さんでパンクを直してもらうのに、
「こんな、日本の自転車ではないのをネットで買って、メンテナンスは地元でなんて・・・。
安けりゃいいってもんではない。」なんて、
なんか、説教された。
もう、その自転車屋さんにはいかないけど・・・。
三輪自転車は日本製。(アルファベットを見てみろ)と思ったが口にはしなかった。
それからは、スーパーの近くの自転車屋さんで直してもらっていた。
おじいさんの自転車屋さんは親切だった。
そこはもう廃業されたので、その先の女性のやっている自転車屋さんに行く。
先日は、その自転車屋さん、シャッターが閉まっていたので、
仕方なく別のところに行った。
そして、
親切に丁寧に直してもらった。安価だった。
今度から、あの店のおじいさんのところに行こう。