屋根、外壁工事屋のブログ 木造住宅~社寺仏閣まで

殆ど趣味や日常のUPをしてますが仕事やDIY情報などもUPしていきますのでよろしく~(^^♪

不正検査の放射性焼却灰持ち込み反対!

2012-01-21 21:33:08 | 原発、政治記事

今日は放射性焼却灰の処理についてとても許しがたい事実を

知ることになり、反対運動の一貫としてUPしました。

東京都の石原知事が被災地のがれきの

中間、最終処分を引き受けたのは記憶に新しいと思います。

今回、横須賀 芦名の神奈川環境整備センターに

その最終処分をさせたいと元々神奈川県民でもない

黒岩知事が現地説明会に来て話して行きましたが

地元猛反対です私の知人は神奈川県のある市から

頼まれた被災地原料の加工品放射能検査で水で濡らせば

感知しずらいから濡らして持ってきて下さいと言われて

もう国は信じれないと言っていました。

そんなずさんな検査でやった数値を信じて捨てさせろと

東京は言っています。又、東京の中間処理場に指名された

場所は東京電力が大株主の会社です(同業中間処理場談)

受け入れなければつぶれてしまうこの仕組みは殆どマフィアに

近い状態で受け入れさせ処理した後は少し遠くに捨てたいと

言っているようにしか聞こえません。

(東京電力の大株主は東京都

当社には福島原発で被災した人間が在籍しています

被災者自身が避難した先にまた放射能を持ってくる話を聞いて

どこに定住すればいいかわからない。何のために生まれ育った

土地を立入禁止区域にしたのか。

ちゃんと保証が得られるなら福島に全てまとめる方が

まだいいと言っているくらいです

本当は生まれ育った土地に帰りたいはずなのに

生活の立て直しを始めたところでまた不安に落とし込む政府に

憤りを感じます。

原発事故ではありませんが長崎の悲しい歴史を一度真剣に

勉強すればどうしたらいいのかは過去の先人達が

書き残してくれてます。政治に関わる全ての人にもう少し

自分の欲を捨ててまじめに仕事をするようになって

もらいたいものです。被災地商品をスーパーで

避けて買う人がどれだけいるのか政府の方は知りません。

偽善者のように被災地応援とよく言いますが結局は

被災地商品のまとめ買い上げの予算がないから民間流通を

緩和して責任所在を先送りしてるにすぎないのが実態です。

私はうちの従業員になってくれた彼の生活を守ってやれる

ように必死に仕事して経営することが被災地支援だと

思っています

     ↓最終処分場記事

http://nanohana.me/?p=12331


被災 物資 支援 ボランティア

2011-03-26 16:47:40 | 原発、政治記事

東北関東大震災の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現状、当社も募金や支援物資などを団体を通じて微力ながら送らせて頂いてる中で現地の物資も皆様のおかげでかなり集まってるようですが現地避難所などに配送する車が回りきれない状態があるようです。しかし、水や食料などは民間の素早い対応に加え政府の物資なども仙台港が使えるようになり、被災者の皆様にあたたかい食事を配れてるようです。

私自身、阪神淡路大震災の際に仕事ではありましたが被災地というものを経験した時のことを思い出し、これから必要になるであろうものをいくつかアップしますので被災、物資、支援、ボランティアなどの検索でヒットしてこのブログを偶然見られた方の参考にして頂けたらと思います。

1.サランラップ 

水などで食べたお皿を洗う水がもったいなく、水が出ても将来的な放射能による水汚染が心配されますし紙皿を使い捨ててもゴミの回収が確実にあるわけではないのでかさばってしまうゴミは当然邪魔になり衛生的に劣悪な環境になっていきます。サランラップが大量にあればお皿にカバーして食事やトイレの排泄などを受け止めさせて捨てることが出来てトイレも汚しません。

2.ロープ 

被災者の皆様が被災現場に行く際に足場が悪い上を歩いていかねばなりません。ロープがあれば手すり代わりに専用通路が作ることも出来ますし建物の中の物を取りに行く際に危ないガレキなどをロープで結んで引っ張り動かすことも出来ます。避難場所にロープを張って簡易パーテーションなども作れます。

3.ぞうきん、大きな布、バケツ

ぞうきんがあっても水が乏しい場合は洗えません。たくさんあって邪魔になりません。避難場所をきれいに保つ為に必要です。大きな布はパーテーション、周囲に物資が来たお知らせにする旗。いろいろ使え、バケツは雨水を貯めるこが出来ます。

まだまだいろいろあると思いますが自分があそこにいたら次に何が必要かを思い、支援につなげてあげて欲しいなと思います。又、被災者の皆様はこれから自立をめざして元の生活に戻らなければなりません。皆様の温かい心使いが被災者の方達に寄り添ったものとなることをお祈り申し上げます。

http://house-guard.co.jp/