今日は勉強会!お題は横須賀火力発電所の概要でしたが住民説明会のような分かりやすい説明をJeraの方がしてくれたので日本での火力発電所の立ち位置や未来への在り方を感じれる有意義な勉強会でした(^_^)こういうことに参加することで硫黄酸化物や脱硫装置など分からない単語に疑問を感じて自分で調べて知識が増えていくことで他にも生かせるのでjeraの方や開催してくれた方々にも感謝です✨
最近、雪の降る気温にまで下がるようになって結露漏水の問い合わせが増えてきた💦温度、風力、露点、気圧、海抜が一気に計れる計測計を購入(^O^)気象台との差を照らしてみたが意外と正確に計れる🎵露点を気温差の数字幅でで表現出来るので分かりやすくてなかなか便利⤴😆
仲間の大工さんから連絡があって台風被害で海水浴場の旅館の
屋根が傾いていてまともに上にも乗れず下地もかなり傷んでいる
釘が利かせられないので既存の板金を丁寧に折りを起こして
水寄り防止と圧着する為のシリコンを板金の裏に入れてから
去年の台風で物置が吹っ飛び、屋根の板金がめくれたり瓦が
ずれたりしたお宅の着工を新年一発目に足場架けを行いました!
台風の度に銅の雨樋も外れたりを繰り返してきたのでこれを機に
全面的に雨樋交換をご提案しました(^^♪
一部室内の雨漏れが発生してるようでこれの調査も依頼されました
雨染みが結構ひどく出てますね(>_<)
隣の神社さんに言って駐車場を貸して頂き作業開始(^^♪
お正月で参拝客がたくさんいらっしゃるので速攻でこの面を
頑張って終わらせました(^^)/
駐車場お借りした神社にお礼のお参り(^^)/
海が目の前のロケーションでヤマトタケル伝説が残る由緒ある神社だそうで
パワースポットとしても有名らしい
既存銅雨樋の撤去!てり屋根だから破風がカーブしてます
雨漏れして屋根内の木部が腐ってました!水が入らないように
シーリングで壁のクラックを補修(^_^)
雨樋を撤去し、竪樋がつながってた排水を除くと落ち葉や土が
詰まってます!必ず詰まってるというのはないのですが
近隣に木が多い立地や植栽を多く植えてるお宅ではよくある
ことなので必ず確認します(^^)
中を掘り出すとこんなこんな感じのものが詰まってました!
竪樋と排水の接続部は昔は接着剤でつけないようにして
詰まりを自分たちで掃除するものでしたが最近は接着してしまう
業者さんが多く詰まるといちいち業者を呼んで樋を切り詰まりを
取るのでお金がかかってしまいます(T_T)
なのでこういったリフォームを機にメンテナンスしやすいようにお客さんと
話し合いながら接着せずお手入れの仕方を教えていくのも
我々、業者の役目(^^)
今回のお宅にかかってた雨樋は昔ながらの純和風の銅製の雨樋で
何十年という歳月で銅の寿命がきて材質が固くなりすぎてしまい
台風などの風雨で煽られるとコシがないので折れたり外れたりを
繰り返してました!屋根の形状がお寺や神社などにある
てり屋根という形状で雨樋も反ってるような樋なので銅製の樋を
使用するは当時として最高ランクの仕様でしたがお施主さんが高齢で
自分でお手入れが厳しいようなので自分の残りの寿命くらい
問題ないように出来る?と言われたので今回は塩ビ製のてり樋を
採用しました(^^)
塩ビのてり樋は社寺仏閣の工事以外で見なくなりましたが
樋自体の長さが通常3.6mありますがこの樋は90cmしかありません
この短い長さで3Dに反っていく屋根合わせながら施工します(^o^)
軒樋の金具付け
雨樋取り付け(^O^)
神社の木の落ち葉が多いので落ち葉避けネットを復旧!
瓦のズレを入れ直して整地!
台風で剥がれてしまった板金箇所を新しく交換(^O^)
今回、保険で足場と壊れた箇所だけのご依頼でした!
足場をせっかく架けたので一緒に外壁塗装もやると足場のコスト分
浮いてくるので良いのですがお客さんがご高齢だった為
塗装はもういいよっておっしゃってました(>_<)
建築も高齢化に対応した柔軟なリフォームの在り方を
お客さんに合わせて考えてあげれないといけません!
重複した支払いをさせないこと!
安心してもらうこと!
無駄な支払いをさせないことが必要です(^O^)