HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

ハンターキラー 4DX

2020年06月06日 | マイブーム
6/1 再開初日 映画館へ行った。
って書き出して、前回映画興行の話をしてしまった。
「映画は装置設備産業ではない」とまで書いてしまった。 なので分けざるを得ない。

夕方仕事を切り上げ、栃木県佐野の109シネマへ。
渡良瀬遊水地をまわって30~40分ほどで到着。 渋滞ない分、埼玉菖蒲より早く行ける。
ファーストデイなのでほかのお客さんいるだろうと思ったが、ロビーに人はなく・・・
新作がないから?



「ハンターキラー」4DXを観に来た。
通常版はつくばで観てるし、配信でも観ている。 でも、今回は4DX
装置設備を駆使したアトラクションだ。
告知っぽいのがあったのでシアタス調布で観ようと思っていたんだけど調布の4DXがまだ始まらないようなので近場の109で。



潜水艦ものなので、水の演出が効果的。 浸水シーンはけっこう降る。
3D映像ではないので映像に酔うこともなく遊園地気分が味わえる。
長く屋内で自粛生活していた人にはお勧め。 リバイバルなので2200円均一。



貸切、俺様上映だった。
何年か前の大雪の日以来の貸切状態。 少し申し訳なく思った。 上映だけならまだしも全席全装置フル稼働してもらって。
ここのスクリーンがこの日の最終映回だったので、スタッフ一同で、一人の観客のためにおもてなしをしてくれたわけだ。

また劇場がにぎわうことを願って。 GO TO 映画館。

映画館再開

2020年06月06日 | マイブーム
6/1 再開初日 映画館へ行った。
やっと映画館が再開しはじめた。
お出かけネタのほとんどは映画で、映画のついでに近隣を散歩する感じでやってきたので「映画にお出かけ」は本当に久しぶり。
半券をみると、3/19 立川に「ベイビードライバー」極音上映を観て以来のこと。
マスクして、除菌ティッシュを持って、寄り道なしでなるべく1ヵ所にとどまらないよう出かけたっけ。

新作はまだまだだけど、逆に今上映しているラインナップがすごすぎ。
午前10時の映画祭でやっていたものや、過去のヒット作、秀作、どれもこれももう一度、何度も観たくなっちゃうやつ。
映画館によって上映する作品が少しずつ違っているので、あっちもこっちも出かけたくなる。
まだ都心方面は自粛モードなので、近場であれこれスケジュール調整しないと。
あっ! 仕事をせねば・・・
仕事と映画、どっちが大事? 映画かも・・・ってくらい観たい映画があちこちで。 悩ましい。

これが本来の映画興行のかたちかも。
どこのシネコンいっても最新の同じ映画ばかりが上映されてて、どうせ同じ料金なら大きくてきれいな劇場で、最新の設備で見よう。映画の中身よりも映像の効果や映画館の設備を楽しむようになってきている。
映画は装置設備産業ではない。 映画そのもの、中身、本質を観に行こう。
映画館へ行って何観ようでなく、お気に入りの「この映画」を観に映画館へ行く。
「この映画」は人それぞれあって、個々のお気に入りの映画が必ずどこかの映画館でやっている。
それが理想。
新作公開が止まっている今が、この興行スタイルに変えていく機会かも。
レンタルや配信が自由に観られるように映画館の配給、興行も仕組みを見直す機会。
座席が半分しか使えない状態でも
座席数は少ないが個性的なミニシアターでも、映画館が生き残っていける仕組み。
コロナ禍後の新しい映画館の様式。

のがしてしまったもの

2020年03月31日 | マイブーム
新型コロナウイルスによって、日本が、世界が日々刻々と状況が悪化していくので、それによって予定いていたものの多くが変更を余儀なくされている。
当人もブログ中断の間、1日だけ38度超えの発熱があってそのあとの1週間余り部屋で引きこもり生活を送っていた。

2月にさかのぼる。


T-34の完全版の上映が決まった。
最初のバージョンは立川astで観ていたので、次は川崎で完全版を観ようと決めていた。





最終上映日まであきらめずにスケジュール調整をしたのだが、どうしても時間が工面できなかった。
映画本編は問題ないのだが、川崎までの往復時間4時間がどうしても。 レイトの時間だと終電に間に合わなくなる。 車だと翌日の仕事に支障が出そう。

立川astに予定をずらした。





立川astのお目覚めを待って、先週の29日にスケジュールをあけた。
ところが、



4/9までの上映予定になっている。 状況が状況なだけに不要不急の用事ととらえてよいものかどうか。
映画館は大声で話すこともなく、皆前を向いて、座席一つ空けなのであまり心配はしていない。
ただ往復4時間の電車移動が心配。

今回は断念する。
事が落ち着いたら是非、チネチッタ川崎の「T-34 完全版」 ZOUND レーザー ハードコア上映を再びお願いしたい。
観られなかった地方の同志も多いはず。

1日でも早く感染拡大が収まりますように。

午前10時の 「大脱走」

2020年03月10日 | マイブーム
3/5 午前10時の映画祭Final 「大脱走」 最終日になんとか間に合った。
場所は栃木県足利市アシコタウン ユナイテッドシネマ
関東平野のへりにあたる山あいの街。




実はHOWさんがアラサーだったころの30年くらい前、足利の会社に勤めていたことがある。
この商業施設ができる前、この場所に仕事でまわったこともある。
そんな地の利をいかしてきたので茨城県古河から1時間かからず到着した。

最近足利は競馬場跡地に渋谷のスクランブル交差点をつくってみたり「映像のまち」を目指しているよう。


「大脱走」は何度観ても面白い。映画は基本面白くなければ。
今、コッポラの「地獄の黙示録」のリバイバルやっているけど、観たい気もするがちょっとためらう気持ちも。
すごい映画なんだけど戦場の狂気を追体験するような感じで、強烈すぎてすごいんだけど面白いとか楽しいとかの尺度は存在しない。
基本観終わった後、「面白かった」とか「よかった」とかがないと何度も観ない。
10月の「時計じかけのオレンジ」を観なかったのもそんな感じで。
「大脱走」のジョン・スタージェス監督は、
もう一方のグループで上映していた黒澤の「七人の侍」の西部劇版「荒野の七人」を撮った方。
リメイクの「荒野の七人」をぶつけてこなくとも「大脱走」でクロサワにタイマンはれる。
マックイーンはじめ、豪華な面々も魅力だね。
近年はハリウッドスターのギャラが高すぎて、豪華な作品がなくなってきた。
たまには「オーシャンズ」みたいなゴージャスな映画も必要だよ。
特に未知のウイルスに落ち込んでいる今のご時世には。

午前10時の 「七人の侍」

2020年03月01日 | マイブーム
午前10時になかなか都合がつかず、周回遅れでgroupBの「七人の侍」を観に行く。
場所は埼玉 こうのすシネマ






新型コロナのため、人が集まる場所が営業自粛をはじめている。
映画館もいつ休館にするかわからないので「大脱走」も早めに観たいのだが。

黒澤映画はマネて画を撮ることができても、
あの作風とパワーは、だれも越えることはできない。

はれかぜ 乗艦

2020年02月28日 | マイブーム
「劇場版 ハイスクール・フリート」の4DX版があったので、乗艦してきた。
もっともっとずーっと大海原に揺られてる感じがあってもよかったかな・・・
ガルパンの4DXエクストリームに慣れてしまって感覚がマヒしてるのかもしれない。

戦利品


今回の話は、宗谷ましろメインなので戦利品のポストカードは「しろちゃん」のほうが欲しかったのだが、近場に MX4D劇場がないので館長 岬明乃で。

2回目 DOLBY ATMOS で

2020年02月15日 | マイブーム
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の2回目を DOLBY ATMOS で観る。


1回目は109シネマ菖蒲の IMAXレーザー 、確かに割増料金分は迫力があってきれいだったのだが、画像が鮮鋭すぎて動きが多い分、観ていてちょっと疲れる。
スクリーンではなく、巨大モニターで観る感じ。
昔の人間としては、スクリーンに投影された少し薄暗い感じがするやさしい画像が好み。
でも大きなスクリーンや音響のクオリティは落としたくない。
DOLBY ATMOS でつくられている映画は、DOLBY ATMOS対応のスクリーンで観たい。

DOLBY ATMOS を観るならここって決めている。
イオンシネマ幕張新都心 8番スクリーン






DOLBY ATMOS で、しかも某戦車道アニメのために増設された6発のウーハーが劇場を揺らす。


割増料金なし。 55歳以上はいつでも 1100円。
千葉のちょっと交通が不便なところが難点だが、HOWさんは都心に車で仕事に来た時に、帰りに湾岸線で寄り道する。
割増料金ありながら、さいたまの・・・、とーほーの・・・がちょっと非力で、交通費かけても幕張新都心に通う。

しかも、ほぼ通年 「ガルパン」やってる。


教本にのせる映画

2020年02月07日 | マイブーム
ハイフリのような劇場版アニメも観るけど、
根は映画小僧なので、映画の教本があるとすれば絶対載せるべき作品は機会があれば必ず観る。
午前10時の映画祭
「アラビアのロレンス」 1962年
子供のころテレビで前編、後編に分けて放映されていたのを何回か観ている。
とはいえ、当時は3:4のブラウン管テレビ。 いつかはスクリーンで、と思っていた。
砂漠を描くならこう撮るんだよというお手本映画。
すでに手本にした映画が数多くあるので、逆引きで説明すると
「スターウォーズ」
ルーク、アナキン、レイ、どの世代の話でも砂漠の惑星が出てきて、その画の切り取り方がまさにそれ。
例えば、広大な砂漠、陽炎の先に疾走するスピーダー
「アラビアのロレンス」ではスピーダーがラクダになっているだけ。
半世紀以上も前に特殊効果もなしに見劣りしない画を撮っている。

「スターウォーズ」を取り上げたのでついでに逆引き。
「アラビアのロレンス」 には、初代スターウォーズ(ルーク世代)のときのオビワン役 アレックギネスがでている。
HOWさんが生まれる前の映画なので容姿からはすぐに気がつかないが、
声を聴くと あぁオビワン。 声は変わっていない。
(両方とも吹替じゃなく字幕で観てね)

午前10時の映画祭というが、10分の休憩があるものの終わるが 14時。 大作だ。


ほかの映画館はわからないが、明らかに映画を観るのが目的ではなく、時間をつぶしに来ているお客さんもいるようだ。
本編が始まってから入ってきてずっと立ってウロウロしているご老人。
中央にいた人と話をしだして、結局冒頭のバイク事故のシーンはほとんど観れなかった。知っているからいいけど。
後半ずっと寝息をたてて寝てる人。
前回の映画もずっと袋だったりシートだったり音を立て続ける老夫婦。ミュージカルには致命傷だった。

じっくり観たい作品は家で4Kで観るほうがいいのかな。
あの暗闇で、画面に没頭できるところが映画館の良いところなのに。
ポテチ食べながらテレビの習慣が、ポップコーン食べながら映画って、映画館に持ち込まれた気がする。



「アラビアのロレンス」で重ための作品は終わりになる。
残すは、「七人の侍」「大脱走」「バックトゥザフューチャー3部作」
映画的娯楽性に富んだ作品。
仕事を抜ける策を考えねば。

ガルパンのない年には

2020年01月30日 | マイブーム
あっという間に1月が終わろうとしている。
休日もなく坦々と仕事をする日々、仕事は消化されていくのだが、それ以外の生活感が全く感じられない日々。
唯一、ほっと一息できるのが映画を観る時間。
109シネマのポイントがたまって1回無料で観れるので、息抜きの1本。

「劇場版 ハイスクール・フリート」




期待以上に楽しめた。
劇場版なので後半の艦バトルはTVシリーズよりずっと迫力がある。
あいかわらず誰が何ちゃんだか、覚えきれていないが・・・

次の「ガルパン」まで2年待ちが当たり前になっているようなので
その合間合間に「劇場版 ハイフリ」あればいいと思う。


新年最初の1本

2020年01月10日 | マイブーム
新年最初の1本は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

1/6 多くの人が仕事初めの日のレイトショー。
予想通りすいていた。
IMAXレーザー2D 字幕をエグゼクティブシートで鑑賞。


前作までで散らばったエピソードをすべてまとめて完結させるという大変な回。
しかも要となるキャリーフィッシャーさんが亡くなってしまったので大変だったと思う。
それでも破綻することなく『スター・ウォーズ』レイ・スカイウォーカー編としてまとめあげた。
定石ならルークと同じようにレイアがベンの前に現れるところだが、ジェダイではないソロでもそんなに違和感はなく受け入れることができた。あっさり死んでしまったソロがもう一度みられたので、ソロファンにはこの方が良かったかも。
いろいろツッコミどころはあるが、圧倒的な勢いでめでたく完結する。
世襲話が完結して、次があるとすればどこをやるのかな。

フォースと共にあらんことを