HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
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W杯 もうすぐ決勝

2014年07月12日 | その他
ファイリングのため 準々決勝、準決勝と録画をしている。
昼間に観ればよいのだが、試合前になると血が騒ぎ、目が冴えライブで観てしまう。

録画は再生することなくディスクに保存するのだが、
今回は、「開催国ブラジルの惨劇集」というサブタイトルがついてしまうのか。
エース負傷から歴史的敗戦。
W杯の歴史が続く限り、毎回振り返られる敗戦ゲームになるに違いない。

準々決勝くらいまで死闘を続けてくるとケガや累積欠場も出てくる。
日程もタイトで主力の疲れも出てくる。 控え選手も含めチーム総力戦になってくる。
どの国も厳しい状況に差は無い。

そこを勝ち抜ける実力のあるチームが残る。
ベスト4になると やはり常勝国が残ってくる。 ミラクルは起こらない。

ミラクルはないが、ありえない敗戦となったブラジル。
エース、キャプテンが不在とはいえ、それが原因とはいえないほどの敗戦。
チームが崩壊していた。 なにもかもかみ合っていなかった。
観ていて痛かった。
開催国のプレッシャーとか、期待とか、気負いとか。
見えない圧力につぶされてしまったのか。

前評判や期待が大きくなりすぎ1勝もできずに消えていった日本代表を思い出す。
優勝を目指すなら、見えない力をも打ち破る強さが必要だ。

戦術などうまくかみ合ったのがオランダ。
戦力を総動員しやることが見事かみ合った。 勢いもあった。
監督の采配をマジックと称えた。
でもアルゼンチンに負けるとマジックも称賛もなくなる。 結果がすべて。

采配で勝敗が決まるわけではない。
アルゼンチンがよいゲームをしたのだ。
メッシばかりが注目されるが、オランダの勢いをしっかり封じるゲームがチームでできていた。

なかなか王者にたどり着けないオランダには申し訳ないが、
アルゼンチンが勝ってよかった。
南米開催のワールドカップで 独-蘭 の決勝は観たくなかった。

メッシの攻撃が覚醒するか。
攻守に堅いドイツが勝つか。 もうすぐ決勝。


まもなく3位決定戦がはじまる。
観るか録るか決めかねている。

選手などから出ているように3位決定戦はいらない。
決勝トーナメントは勝者を決める戦いであって順位付けではない。

ここまですべてを出し切っているのに
疲労や敗戦の傷が癒えない数日のうちに
決勝に進んだチームには及ばなかったという結果ありきでゲームをするなんて。

どんなによいゲームをしたところで名誉挽回にはならない。
勝っても本戦でなぜその力が出せなかったのかたたかれる。
負ければさらに本戦敗退の傷口をひろげるだけ。
正当な順位決定にはならない。

解散帰国前のザック日本代表と同じくGL1勝もできなかった韓国と
東アジアの順位をW杯開催中だから決めようみたいな
望まないゲームはいらない。
順位決定戦は必要ない。

ワールドカップは勝者のみを決める大会。
まもなく今大会の王者が決まる。


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