朝9時ごろ、清瀬に住む友人から電話がかかってきました。
「6月の西東京市議会で可決した、集団的自衛権の意見書の中身を教えて」とのこと。
そこで、詳しく教えました。
意見書は、「集団的自衛権行使を容認する解釈改憲を行わないことを求める意見書」であること。
中身は、「集団的自衛権の行使に踏み出せば、戦争の泥沼にはまり込むことは明らかで、他国の戦争のために日本の若者が血を流すことになるとして、立憲主義の立場に立ち、集団的自衛権行使を容認する解釈改憲の見直しを行わないことを政府に強く求める内容」であること。
賛成したのは、共産党(4)、民主党(3)、無所属4名の合計11議席
反対したのは、自民党(8)の8議席
賛成11対反対8で、賛成多数で可決
退席して採決に加わらなかったのは、公明党、みんなの党、無所属の石田しこう議員
賛成討論jは、共産党の安斉慎一郎議員
反対討論は、自民党の稲垣裕二議員
以上を説明してから、「今、チラシを作って、駅頭でまこうと思っているのよ」と言うと、
「そのチラシ、ファクスで送って」と頼まれたので、早速送りました。
意見書可決の反響はすごい!
1日にも安倍政権は閣議決定を強行しようとしていますが、
「解釈改憲はするな!」の西東京の意見書可決も世論を盛り上げる大きな役割を果たしています。
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