日本共産党も団体加入をしているある団体のニュースに、「消費税のことについて書いて欲しい」と頼まれました。
すぐに「書きます」と答えました。私は原稿依頼を断ったことがありません。引き受けた後、書けなくて、いつも七転八倒するのですが。
消費税については、書きたいことは山ほどあります。けれども、ぐっとこらえて焦点を絞り、原稿のタイトルを「消費税は大型公共事業の財源づくり、国民の審判で実施にストップを!」としました。
野田政権は「社会保障のため」「財政再建のため」と言い続け、消費税増税法案を国会で強行可決をしましたが、これが「ウソ」であったことが浮き上がってきました。
消費税増税法案の付則には「成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する」ことが明記されています。国会の日本共産党の質問で「『防災』に名を借りて大型公共事業を相次いで復活させるもの」であることが明らかになりました。
民主党は「日本再生戦略」を閣議決定し、大型公共事業の推進に予算を重点的に配分する計画を打ち出しました。
自民党は、10年間で200兆円を注ぎ込んで高速道路や新幹線など高速道路網をつくる「国家強靭化」を提起しています。
公明党は10年間で100兆円を費やす「防災・減災ニューディール」を発表しています。
消費税の増税で生まれた財源を大型開発事業を進めることに使おうとしているのですね。
「国民をだまして増税する」とは、なんということでしょうか。
そこで、私の原稿には、「増税法案は強行されましたが、実施は2014年の4月からです。その間に、衆院選、参院選がたたかわれます。この二つの国政選挙で、消費税増税勢力に厳しい審判を下していこうではありませんか」と書いて、上記のタイトルになったわけです。
消費税のこと、どんどん書いて、せっせと話していくことにします。
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コメント、ありがとうございました。
気になりながら、お返事がこんなに遅くなりまして、すみませんでした。
なかなか、共産党の支援で、ソーラーパネル設置とはいきませんが、党員の自宅や新しく建てた共産党の地区委員会(小平市にあります)にはソーラーパネルを設置しています。
原発は止めて、太陽光発電や風力発電にぜひきりかえていきたいものです。大いに声をあげていくことにします。
教育の問題は重要ですね。「いじめを受けての自殺」には、心をいためています。
私は、子ども同士を競争をさせるような今の教育には反対です。
子育て世帯への経済支援、少人数学級の実現、子どもの心を豊かにそだてるための演劇鑑賞教室の実施、どの子も本が好きになるように学校図書専門員の全校配置などが大事だと考えています。
議会でも子どもの問題をよく取り上げてきましたが、いっそうがんばっていきます。
脱原発をされているのはよろしゅうことですが、PCで電気使うまえに、ご自身の自宅、支援者の自宅へ共産党の支援にてソーラーパネル設置等をしては如何でしょう?
私も西東京ではひどい苛めに会いました。教師の報告隠しは体験済みです。今後、西東京市内へ住みたいとも思いませんが、知り合いも多いので・・
貴女の教育問題への考えも機会あらば教えてくださいね。