ハンブルクの市庁舎あたり |
実は今年の春から仕事の都合により、なんと今は
ドイツのハンブルク
というところに住んでいます。
ハンブルクというと、日本からのメジャーなドイツ観光ツアーの場合には少々行先になりにくい、ドイツ北部の都市です。
前々からなんとなくこうなる気配はあったのですが、転機は突然に訪れます。
私自身は独身なので、割と身軽ではあるのですが、困るのが、
クルマやバイクどうしよう?!
ということです。
ヤフオクなんかにも、「海外赴任が急に決まったため泣く泣く出品します」なんて文句を見かけることがありますよね。私はというと、318isは登録したまま兄に預かってもらい、390DUKEは迷いましたが、職場の人に譲ることにしました。
いつ帰ってくるかはっきりわからない中で車を登録し続けるというのはコスト的にはもったいないのですが、これくらいの時代の車というのは今後ますます貴重になっていく気がしたのと、自分の趣味もそう変わらなし、数年後にもう一回程度のよいクルマを探してアレコレやるのは気が滅入るので、まあ取っておくのがよいかなあと思った次第です。
一方バイクはというと、最近の市場は、長らく続いた大型バイク万歳的なラインナップが沈静化して、面白くて扱いやすいミドルサイズのバイクが増えてきたように思います。390DUKEはその代表格だと思いますが、きっとこれからも楽しいバイクが出てくるんだろうな、という期待も込めてのお別れです。
あ、NSF100は実家ガレージに保管中です。これは費用も掛からないし、ミニバイクの楽しみなんて普遍的だから、手放す理由もありません。
湖のある風景 | 3連結バス |
さてさて、では赴任中の車はどうするのか?という話なのですが、これは今は会社がリースしているオペルのアストラ(1600㏄NA, 6AT)を通勤などに使っています。費用面では大変ありがたいことなのですが、自分の車が無いというのは寂しいもんだなあと、しみじみ感じています。
ああ、ボロいゴルフ3とかでもいいからMT車が良いなあ。
港のあたり | 倉庫街 |
とまあそんな事情で、今までのようなDIY整備なんかの話題はしばらくお休みになるのですが、その間はドイツならではクルマ・バイク事情なんかの話題で記事が書けたらなあと思っています。