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S様邸新築工事(小名浜) ~現場検査(2回目)~

2010-09-10 17:29:50 | 現場【新築住宅】
本日、S様邸新築工事で「住宅瑕疵担保責任保険」
”現場検査(2回目)”を受けました。

検査担当官は、財団法人ふくしま建築住宅センターのノザキさんです。
ノザキさん、宜しくお願いします。

現場検査(2回目)とは?
内装ボード張り工事を行う前に、隠れて見えなくなってしまう、
構造金物(ホールダウンなど)・筋交い・火打ち土台・筋交いなどの位置・寸法
図面と現場を確認しながら、一つ一つ確認していきます。

ちなみに、S様邸では、通し柱(とおしばしら)が4本あります。
そのうちの3本は、4寸柱(120mm×120mmの柱)なのですが、
1本だけは、6寸柱(180mm×180mmの柱)を使用しています。もちろん無垢材です!
これには、検査官のノザキさんも驚いた様子でした。へへっ。

通し柱とは?
1階と2階を構造的に一体化するための重要な柱です。
建物の耐震性や耐久性を高める役割を果たします。
柱の長さは、他の柱よりも約2倍長いです。



写真は、筋交い(すじかい)の位置が、図面通りに配置されているか、
確認中のノザキさんです。

写真奥側に見えるのが、大工のミサオさんです。
床下地の根太(ネダ)を取付中です。



現場の要所を写真撮影の準備をするノザキさんです。

1階、2階、建物外部と検査して行き、無事に”合格”を頂きました。アザーッス!
やっぱり、この瞬間はホッとします。
ノザキさん、どうもお疲れ様でした。



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コメント (2)
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