本日、S様邸新築工事の地盤調査工事を行いました。
地盤調査工事は、オムニ技研さんです、宜しくお願いします。
地盤調査の試験方法は、スウェーデン式サウンディング試験です。
調査方法は下記の通りです。
鉄の棒(ロッド)にスクリューポイント(円錐状の物)を取付、
ロッドに載荷装置を固定し、調査地点上に鉛直に立てる。
最初に50Nの荷重を載荷する。
荷重でロッドが地中に貫入するかどうかを確かめ、貫入する場合には
貫入が止まったときの貫入量を測定し、その荷重の貫入量とする。
また、このときの貫入状況を観察する。
荷重を増加して、③の操作を繰り返す。
荷重の段階は、150N・250N・500N・750N・1000N
とする。
載荷装置が地表面に達したら、荷重を除荷し、ロッドを継ぎ足し、
載荷装置を引き上げて、②~④の操作を繰り返します。
1000Nでロッドの貫入が止まった場合は、そのまま貫入量を
測定した後、鉛直方向の力が加わらないようにロッドを右廻りに
回転させ、次の目盛線まで貫入させるのに要する半回転数を測定
する。その際、回転速度を1分間に50半回転以下とする。
なお、これ以降の測定は25cm(目盛線)ごとに行う。
回転貫入の途中で、貫入速さが急激に増大した場合には、回転を
停止して、1000Nの荷重だけで貫入するかどうかを確かめる。
貫入する場合には③に、貫入しない場合には⑥に従って以後の
操作を行う。
回転貫入の途中で、貫入速さが急激に減少した場合には、それま
での貫入量と半回転数を測定し、貫入を続ける。
スクチューポイントが硬い層に達し、貫入量が5cm当りの半回転
数が50回以上となる場合、ロッドの回転時の反発力が著しく大きく
なる場合、又は、大きな石などに当りその上で空転する場合には測定
を終了となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cf/efcb791f77dcb5829248af3618776ed9.jpg)
地盤調査工事状況です。
地盤調査工事は、オムニ技研さんです、宜しくお願いします。
地盤調査の試験方法は、スウェーデン式サウンディング試験です。
調査方法は下記の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0125.gif)
ロッドに載荷装置を固定し、調査地点上に鉛直に立てる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0126.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0127.gif)
貫入が止まったときの貫入量を測定し、その荷重の貫入量とする。
また、このときの貫入状況を観察する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0128.gif)
荷重の段階は、150N・250N・500N・750N・1000N
とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0129.gif)
載荷装置を引き上げて、②~④の操作を繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0130.gif)
測定した後、鉛直方向の力が加わらないようにロッドを右廻りに
回転させ、次の目盛線まで貫入させるのに要する半回転数を測定
する。その際、回転速度を1分間に50半回転以下とする。
なお、これ以降の測定は25cm(目盛線)ごとに行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0131.gif)
停止して、1000Nの荷重だけで貫入するかどうかを確かめる。
貫入する場合には③に、貫入しない場合には⑥に従って以後の
操作を行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0132.gif)
での貫入量と半回転数を測定し、貫入を続ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0133.gif)
数が50回以上となる場合、ロッドの回転時の反発力が著しく大きく
なる場合、又は、大きな石などに当りその上で空転する場合には測定
を終了となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cf/efcb791f77dcb5829248af3618776ed9.jpg)
地盤調査工事状況です。