昨日、伊藤忠建材さん、岡田電気産業さんで主催する、「LCCM住宅勉強会」に参加してきました。
【LCCM住宅】とは?
LCCM住宅(ライフ サイクル カーボン マイナス住宅)とは、住宅の長い寿命の中で、
建設時、運用時、廃棄時において、出来るだけの省CO2に取組み、かつさらに太陽光発電などを
利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含め生涯での
CO2の収支をマイナスにする住宅です。
茨城県つくば市にある「独立行政法人 建築研究所」です。
普通中々入れない場所だそうです。 ( ゜д゜)ンマッ!!
【LCCM住宅】の概要説明状況です。
講師は、建築研究所の理事長であり、工学博士の坂本雄三氏です。
今回の勉強会には、100名近くが参加しているそうです。
LCCM住宅見学状況です。
講師は引き続き、坂本理事長です。
建物概要
建築規模:延べ面積 142㎡(43坪) 4人家族想定
構 造:木造在来工法 地上2階
建設地 :茨城県つくば市(Ⅳ地域)
基 礎:布基礎 高炉セメント使用
軸 組:茨城県産杉材・福島県産松材等
断熱性能:住宅省エネ基準 Ⅱ地域相当
開口部 :木製気密サッシ+一部樹脂サッシ、木製日射遮蔽ルーバー、ハニカムスクリーン
屋 根:金属板葺き
外 壁:窯業系サイディング、木羽目板
主要設備:太陽光発電パネル(7.98KW)、ヒートポンプ式エアコン、太陽熱集熱器対応ヒートポンプ給湯器
家庭用燃料電池、LED照明、HEMS
建築工期:2010.8着工~2011.2竣工
LCCM住宅 1階内部状況です。
人が多すぎ・・・(´Д`;)ガーン
LCCM住宅 2階内部状況です。
部屋と部屋の欄間?部の木格子が、デザインなのか、省CO2に繋がる物なのかとか、
写真では分からないのですが、フロアが2種類使い分けてある意味とか、
木製日射遮蔽ルーバーの格子寸法はどのようにして決定したのかとか、
他にも色々聞いてみたかったのですが、人が多すぎるのと時間が制限されていたので、
聞ける時間がありませんでした。残念。
建築部材実験棟見学状況です。
写真の黒い機械は、【壁倍率計測機械】だそうです。
今回このような勉強会を開催してくれた、伊藤忠建材さん、岡田電気産業さん、
そして、勉強会の場として建築研究所を提供して頂いた坂本理事長さん含め皆様、
大変ありがとうございました。
【LCCM住宅】とは?
LCCM住宅(ライフ サイクル カーボン マイナス住宅)とは、住宅の長い寿命の中で、
建設時、運用時、廃棄時において、出来るだけの省CO2に取組み、かつさらに太陽光発電などを
利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含め生涯での
CO2の収支をマイナスにする住宅です。
茨城県つくば市にある「独立行政法人 建築研究所」です。
普通中々入れない場所だそうです。 ( ゜д゜)ンマッ!!
【LCCM住宅】の概要説明状況です。
講師は、建築研究所の理事長であり、工学博士の坂本雄三氏です。
今回の勉強会には、100名近くが参加しているそうです。
LCCM住宅見学状況です。
講師は引き続き、坂本理事長です。
建物概要
建築規模:延べ面積 142㎡(43坪) 4人家族想定
構 造:木造在来工法 地上2階
建設地 :茨城県つくば市(Ⅳ地域)
基 礎:布基礎 高炉セメント使用
軸 組:茨城県産杉材・福島県産松材等
断熱性能:住宅省エネ基準 Ⅱ地域相当
開口部 :木製気密サッシ+一部樹脂サッシ、木製日射遮蔽ルーバー、ハニカムスクリーン
屋 根:金属板葺き
外 壁:窯業系サイディング、木羽目板
主要設備:太陽光発電パネル(7.98KW)、ヒートポンプ式エアコン、太陽熱集熱器対応ヒートポンプ給湯器
家庭用燃料電池、LED照明、HEMS
建築工期:2010.8着工~2011.2竣工
LCCM住宅 1階内部状況です。
人が多すぎ・・・(´Д`;)ガーン
LCCM住宅 2階内部状況です。
部屋と部屋の欄間?部の木格子が、デザインなのか、省CO2に繋がる物なのかとか、
写真では分からないのですが、フロアが2種類使い分けてある意味とか、
木製日射遮蔽ルーバーの格子寸法はどのようにして決定したのかとか、
他にも色々聞いてみたかったのですが、人が多すぎるのと時間が制限されていたので、
聞ける時間がありませんでした。残念。
建築部材実験棟見学状況です。
写真の黒い機械は、【壁倍率計測機械】だそうです。
今回このような勉強会を開催してくれた、伊藤忠建材さん、岡田電気産業さん、
そして、勉強会の場として建築研究所を提供して頂いた坂本理事長さん含め皆様、
大変ありがとうございました。