3月11日の東北地方太平洋沖地震の影響で、地福院常福時(以下、地福院)の本堂が、
傾いてしまい、今後の余震などで倒壊する恐れがあるので、解体する事が決まりました。
地福院常福寺は、真言宗智山派のお寺で、
福島八十八ヶ所霊場の第六拾七番札所になっています。
(下記の写真は、震災後の3月13日の写真です)
地福院本堂全体状況です。
赤い線が垂直線なので、隣の柱と比べると傾き具合が分かります。
本堂入口部状況です。
戸が外れ、ガラスも落下し破損しています。
入口部向かって左側の柱が、左側に倒れているのが分かります。
本堂庇状況です。
庇の柱が、本堂側(写真右側)に傾いています。
本堂庇の柱脚部状況です。
柱が本堂部に傾いており、ほぼ荷重がかかっていない状況です。
本堂壁部状況です。
壁の外部側が剥がれ落ち、窓の敷居も外れています。
犬走りクラック状況です。
本堂内部状況です。
赤い線が垂直線なので、柱の傾き具合が分かります。
今回の、東北地方太平洋沖地震の大きさは、マグニチュード9.0、
日本国内観測史上最大の地震で、アメリカの地質調査所の情報によると、
1900年以降、世界で4番目に大きい地震とされています。
(いわき市の震度は6弱です)
改めて、今回の地震の大きさを認識させられました。
傾いてしまい、今後の余震などで倒壊する恐れがあるので、解体する事が決まりました。
地福院常福寺は、真言宗智山派のお寺で、
福島八十八ヶ所霊場の第六拾七番札所になっています。
(下記の写真は、震災後の3月13日の写真です)
地福院本堂全体状況です。
赤い線が垂直線なので、隣の柱と比べると傾き具合が分かります。
本堂入口部状況です。
戸が外れ、ガラスも落下し破損しています。
入口部向かって左側の柱が、左側に倒れているのが分かります。
本堂庇状況です。
庇の柱が、本堂側(写真右側)に傾いています。
本堂庇の柱脚部状況です。
柱が本堂部に傾いており、ほぼ荷重がかかっていない状況です。
本堂壁部状況です。
壁の外部側が剥がれ落ち、窓の敷居も外れています。
犬走りクラック状況です。
本堂内部状況です。
赤い線が垂直線なので、柱の傾き具合が分かります。
今回の、東北地方太平洋沖地震の大きさは、マグニチュード9.0、
日本国内観測史上最大の地震で、アメリカの地質調査所の情報によると、
1900年以降、世界で4番目に大きい地震とされています。
(いわき市の震度は6弱です)
改めて、今回の地震の大きさを認識させられました。
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